米国株式 まちまち、FOMC議事録やFRB議長講演控え

2013年7月11日 06:14

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記事提供元:フィスコ


*06:14JST 米国株式 まちまち、FOMC議事録やFRB議長講演控え

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は8.68ドル安の15291.66、ナスダックは16.50ポイント高の3520.76で取引を終了した。注目のFOMC議事録では、多くの委員が量的緩和の縮小を開始する前に、一段の雇用の回復を確認する必要があるとの考えを示していたことが明らかとなり、株価は一時上昇した。しかしバーナンキFRB議長の講演内容を見極めたいとの思惑から、引けにかけては上げ幅を縮小する展開となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方で、銀行や各種金融が下落した。

PCメーカーのヒューレット・パッカード(HPQ)は、シティグループが投資判断を引き上げ上昇。ディスカウントストアのファミリー・ダラー・ストア(FDO)は決算が予想を上回り堅調推移となった。半導体製造装置のテラダイン(TER)は、クレディスイスがマーケットシェア拡大に言及したことが好感され上昇。

ボストンでバーナンキFRB議長による講演が行われている。6月の雇用統計が予想を上回る内容であったことで、前回のFOMC時点と比較して雇用回復の認識に変化があるかが焦点となりそうだ。《KG》

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