【NY午前外為概況】日経平均が弱気相場入りで円の買い戻しが継続

*00:39JST 【NY午前外為概況】日経平均が弱気相場入りで円の買い戻しが継続
13日NY午前の外為市場でドル・円は、94円79銭まで上昇後、93円93銭へ下落した。予想外に減少した週次新規失業保険申請件数や予想以上に改善した5月小売売上高を好感したドル買いが再燃したが、米国債券利回り低下に伴うドル売りや日経平均株価が弱気相場入りしたことを受けた円の買い戻しが継続し反落。_NEW_LINE__
ユーロ・ドルは、1.3279ドルまで下落後、1.3346ドルまで反発した。良好な米国経済指標を好感したドル買いが優勢となったのち、米国債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、126円02銭から124円97銭へ下落した。

ポンド・ドルは、1.5648ドルから1.5738ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9259フランから0.9201フランへ下落した。

[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数：33.4万件（予想：34.6万件、前回：34.6万件）__NEW_LINE_・米・5月小売売上高：前月比+0.6％（予想：+0.4％、4月：+0.1％）__NEW_LINE_・米・5月輸入物価指数:前年比-1.9％（予想：-1.4％、4月：-2.7％←-2.6％）__NEW_LINE_・米・4月企業在庫：前月比+0.3％（予想：+0.3％、3月：-0.1％←0.0％）
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