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【アナリストの眼】丸千代山岡家は前期に続いて今1月期も増収増益、株価出直り強める
<業績&株価分析>
丸千代山岡家 <3399> (JQS)は、3月8日に前期(13年1月期)業績を発表した。株価は今期(14年1月期)増収増益見通しを好感して出直り態勢のようだ。
ロードサイド型店舗の「ラーメン山岡家」を、直営店中心に北海道、東北、関東、東海、関西などにチェーン展開している。前期は熊本県に初出店した。さらに収益基盤強化に向けて、イートアンドの中華料理店「大阪王将」とコメダの「珈琲所コメダ珈琲店」をFCとして展開を開始している。
前期業績(非連結)は、売上高が前々期比2.3%増の89億09百万円、営業利益が同6.2倍の1億32百万円、経常利益が同3.0倍の1億76百万円、純利益が3百万円の黒字(前々期は1億78百万円の赤字)の増収大幅増益だった。店舗閉鎖損失・減損損失など1億07百万円を特別損失に計上したが、売上高がほぼ計画水準となり、人件費のコントロールなどで営業損益が大幅に改善した。新規出店4店舗、閉鎖4店舗で期末店舗数は137店舗だった。
今期の見通しは、売上高が前期比1.3%増の90億24百万円、営業利益が同60.3%増の2億11百万円、経常利益が同42.1%増の2億50百万円、純利益が同15.7倍の50百万円としている。新規出店の抑制、店舗コストの効率化、原価ロス管理の厳格化などで、営業損益が大幅に改善する見込みだ。配当予想については年間20円(期末一括)とした。なお月次売上動向(前年比、速報値)を見ると、13年2月は閏年の影響を考慮しないベースで全店が96.7%、既存店が95.6%となっている。
株価の動き(2月1日付で1株を100株に分割)を見ると、950円近辺の戻り高値圏から反落して800円台前半の安値圏でモミ合う展開だったが、決算発表翌日の3月11日には852円まで戻して出直り感を強めている。今期増収増益見通しを好感する動きだろう。3月11日の終値845円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS61円63銭で算出)は13~14倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は2.4%近辺、実績PBR(前期実績のBPS1513円03銭で算出)は0.6倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線を回復して上伸し、強基調へ転換の形となった。また週足チャートで見ても26週移動平均線を回復する構えを見せており、出直り展開が期待されそうだ。当面のターゲットは1月28日に付けた950円で、1000円台回復も視野に入りそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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