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住友商事、フィリピンで開発・運営する工業団地を拡張 約100ha
住友商事は22日、フィリピンの大手財閥ロペスグループの中核企業であるファースト・フィリピン・ホールディングス社と共同で開発・運営している工業団地「ファースト・フィリピン・インダストリアルパーク」(FPIP)について、約100haの拡張に着手したと発表した。
フィリピンでは2011年以降日系製造業の進出が加速しており、住友商事はフィリピンが製造業の輸出拠点としての地位を今後更に高めていくものと考え、今回FPIPの拡張に着手した。
マニラ中心部より車で45分程度という好立地と、ホテル、銀行、日本食レストラン等の充実した施設ならびに常駐日本人によるきめ細かなサービスの提供というFPIPの強みを生かし、雇用創出等の地域貢献を図りながら入居企業と共に更なる事業成長を目指していく。
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