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日本マニュファクチャリング:第3四半期は大幅増収増益、営業利益は前年同期比422.9%増
■新中期経営計画を発表
日本マニュファクチャリング <2162> (JQS)は14日、今期13年3月期第3四半期連結業績を発表した。
売上高298億10百万円(前年同期比37.3%増)、営業利益4億72百万円(同422.9%増)、経常利益4億17百万円(前年同期11百万円)、純利益1億59百万円(同87.1%減)となった。純利益に関しては、前期に負ののれんを計上した影響で減益となっている。従って、実態は、大幅増収増益。
10年7月志摩電子工業を子会社化、11年7月TKRを経営統合したことが業績に反映し、大幅な増収増益を達成している。
また、同社の事業コンセプトである「neoEMS」は、モノづくりと人づくりの両面からサービスを提供できるため、顧客企業のニーズを的確に捉えている。そのため、同社グループは、雇用の受け皿となり、メーカー各社全てのモノづくりプロセスにおいて人材のサプライチェーンマネジメントを構築し、人材の付加価値を高めている。
今期13年3月期通期連結業績予想は、売上高390億円(前期比22.5%増)、営業利益4億20百万円(同66.9%増)、経常利益5億50百万円(同106.5%増)、純利益2億40百万円(同82.3%減)を見込んでいる。
尚、同日に新中期経営計画を発表した。経営ビジョンとして、製造アウトソーシングとして、アジアNO.1となり、2020年3月期売上高1,000億円を目標として掲げている。戦略としては、2015年3月期までに、海外売上高比率を11年3月期の35%から50%に伸ばし、売上高も73億円から325億円にする計画。その結果、2015年3月期連結業績は、売上高600億円、営業利益15億円を見込んでいる。
同社の将来性の明るさを示す計画といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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