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【相場熟者が答える投資相談】富士通ゼネラルは上昇待って売却を、為替差益が発生
【問い】 富士通ゼネラル <6755> を500円で2000株持っています。そろそろ売却しようか悩んでいます。今後の見通しと対処方法についてよろしくお願いします。
【答え】 2月1日(金)は16円安の784円と4営業日続落しています。
同社は、富士通系でエアコンがメインですが、1月25日大引け後、今3月期経常利益予想の増額を発表。これを好感し、同28日に昨年来の高値898円と急騰した後、利益確定売りに押されています。円安に絡み為替ヘッジ取引で為替差益33億6000万円が発生したため、通期経常利益は従来予想の145億円(前期比47.9%増)から165億円(同68.3%増)と増益幅を広げ、4期連続の最高益更新見通しを改めて評価されましたが、目先好材料出尽くしと市場は受け止めたようです。
株価は、リーマンショック後の2009年2月安値140円を大底に、省エネルギー・環境関連の連続最高益更新の好業績・割安銘柄として、投資信託への組み入れ、信用取組妙味など需給面の良好さなどを背景に上昇。今回の円安進行が後押し、07年10月高値804円を上回り899円と買われ759円幅(5.4倍)の上昇を見せました。
今3月期予想PER8倍台と割高感はなく、来3月期も増収増益と業績好調が続くと観測されていますので、目先は13週移動平均線に届いたことから、突っ込み警戒感から下げ渋る動きも想定されます。ただ、戻り待ちの売りが上値を抑え、今後もみ合い相場に入る可能性が出てきました。ここから大きく上値を伸ばすには、売上・利益面でより高い成長が続き円安基調が続くかなど環境面でもハードルが高くなると思われますので、上昇場面を待って売却もと考えます。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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