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江崎グリコ、インドネシアで「ポッキー」を本格展開 商品PRにJKT48を起用
画像:江崎グリコ[写真拡大]
江崎グリコは、インドネシア市場において「ポッキー」のブランド展開を本格的に開始する。
第一弾として、インドネシアのティーンエイジャーに人気の高いアイドルグループ「JKT48」をインドネシアにおけるブランドアンバサダーとして起用。JKT48の出演するテレビCMを11月15日から放映する。テレビCMの他にも、Webによるコンテンツ配信や商品サンプリングなどを予定しており、JKT48を中心にインドネシア市場において「ポッキー」ブランドの認知度の向上とイメージアップをはかり、販売の拡大につなげていく。
インドネシア市場における「ポッキー」の販売は1980年に開始された。昨年はタイの洪水によって商品供給が途絶えていたが、今年5月から「チョコレート味」と「ストロベリー味」の販売を再開している。
これまで本格的なブランディング策を実施していなかったことや洪水の影響もあり、2011年度の「ポッキー」の売り上げは1億円程度だったが、ブランディングの本格展開により、2015年度にはインドネシア市場における「ポッキー」の売り上げを現状の10倍以上(約10億円以上)に引き上げていく予定。
江崎グリコは、9月からベトナム市場で「ポッキー」を新たに発売するなど、東南アジアにおける販売拡大に積極的に取り組んでいる。
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