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【アナリストの眼】「ほけんいちば」のアドバンスクリエイト、業績に期待、株価動意
<業績&株価分析>
保険代理店のアドバンスクリエイト <8798> (JQS)は、通信販売、国内最大級の保険比較サイト「保険市場(ほけんいちば)」、個人向け来店型ショップ「保険市場(ほけんいちば)」などで、生命保険、医療保険、自動車保険などを販売している。元受保険会社や他の保険代理店との協業提携、再保険事業も強化している。
今期(12年9月期)連結業績見通しの会社予想は、売上高が前期比0.4%増、営業利益が同8.7%減、経常利益が同11.3%増、純利益が同0.6%増の見込みとしている。通期会社予想に対する第3四半期累計(11年10月~12年6月期)の進捗率は、売上高が72.9%、営業利益が67.2%、経常利益が66.1%、純利益が59.3%だった。前期の保険会社に対するプロモーション売上の反動などでやや低水準な模様である。ただし9月度の月次報告によると申込ANP(新契約年換算保険料)は前月比で22%増、前年同月比で6%増となり回復傾向を強めている。海外旅行保険が減少して通信販売が低調だが、対面販売が好調な模様であり、来期(13年9月期)の好業績に繋がることが期待されるだろう。
株価の動きを見ると、9月末に800円台後半の戻り高値圏から急反落し、10月16日には年初来安値731円まで調整した。ただし足元では700円台後半に戻している。30日の終値783円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS62円82銭で算出)は12~13倍近辺、予想配当利回り(会社予想の年間30円で算出)は3.8%近辺、実績PBR(前期実績に株式分割を考慮した連結BPS350円36銭で算出)は2.2倍近辺となる。
週足チャート見ると26週移動平均線を割り込んで調整局面となったが、日足チャートで見ると25日移動平均線を回復し、目先的には調整一巡感を強めて出直りの構えを見せている。来期業績に対する期待感を支援材料として、強基調へ転換の可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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