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【株式評論家の視点】約5年ぶり高値のインフォメーションクリエー、好バランス経営
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
インフォメーションクリエーティブ <4769> (JQS)の動きが強い。9月10日には683円と高値更新に進んだが、これは2008年1月以来、4年8ヶ月ぶりの水準となる。
また、同社の株価の史上最高値は2000年7月の1000円である。現在の水準からはそう遠くないポジションでと言える。2000年のITバブル期に急騰を演じた多くの企業はバブルの崩壊で株価は当時の数十分の1といった凋落振りで、同社の驚異的な株価の強さはもっと認識されていい要素である。
顧客密着型ソリューションビジネスを主体としたサービス・技術の提供が業績の安定成長を支え、新たな潮流であるクラウドコンピューティング分野のサービスも取り入れるなど、バランスの取れた態勢を誇る。今2012年9月期は第3四半期までの進捗が順調で、今期増額への期待感が強まっているようだ。配当利回り3.4%を積極的に取り込む動きが強まっている。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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