【株式評論家の視点】朝日ラバー、全般相場安で軟調もLED関連、好い利回りに注目

2012年9月13日 11:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  朝日ラバー <5162> (JQS)はここへきて再び年初来の安値ゾーンに近づき、低調な展開となっている。改めて悪材料視されるものは見当たらず、全体の地合いが悪化する状況で、買い手控えの中、小口売りに値だけ消しているニュアンスだ。

  同社は照明、医療、機能製品の分野への経営資源集中を図り、独自の開発製品の売上げ増で利益を創出できる強固な体質づくりに取組んでいる。蛍光体を配合したシリコーン製のキャップを青色LEDに被せることで1万色以上の光のバリエーションを提供できる「ASA COLOR LED」はその典型で、自動車内装照明や特殊照明向けに好調。点滴輸液パック用ゴム栓、真空採血管用ゴム栓、薬液充填済み注射器など使い捨てのディスポーザブル用ゴム製品も景気動向などの影響力を受けにくくなっている。

  現在の投資指標はPER8.9倍、PBR0.4倍、配当利回り3.1%とどれも割安な水準にとどまっている。やや出来高が薄いのが正当な株価形成のネックになっているようだ。市場の認知度が進めば訂正高の余地は大きい。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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