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【注目の決算発表】前澤化成は1Q業績が減収益転換も高利益進捗率と綱引きし小動き
前澤化成工業 <7925> は10日、3円安の870円と3日ぶりに反落して寄り付いたあと、14円高と持ち直すなど小動きが続いている。前日9日大引け後に発表した今3月期第1四半期(1Q)決算が、減収減益転換して着地したが、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して高利益進捗率を示したことと綱引きし売り買いが交錯している。
1Q業績は、前年同期比6%減収、12%経常減益、1%純益増益となったが、2Q累計業績対比の利益進捗率は、88~72%と目安の50%は大きく上回った。
上水道・下水道業界、住宅機器関連業界は、「復興支援・住宅エコポイント」制度の影響などで、新設住宅着工戸数は堅調に推移したが、前年同期に寄与した東日本大震災後の仮設住宅建設がほぼ終了し、その資材需要が一巡したことが要因となっており、生産体制の合理化・効率化を図り、生産性と稼働率を向上させたことでカバーした。
2Q累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、7億2000万円(前期比26%減)と前期の過去最高からの減益転換を見込んでいる。
株価は、前期業績の再上方修正で年初来高値1023円をつけ、今期業績の減益転換予想で窓を開けて急落、6月には全般相場波乱とともに同安値758円と売られ、下げ過ぎとして3分の1戻し水準までリバウンドした。PER評価では割安感は小さいが、PBRは0.3倍と割り負けており、一段の戻りにトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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