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【話題】一転、3月の気温に逆戻り、冷夏なら「夏・関連銘柄」に痛手も
記事提供元:日本インタビュ新聞社
22日(火)の気温は、「ひんやり状態」を通り越して、「寒い」と感じるほど。聞けば、2ヶ月前の3月後半の気温という。まもなく6月というのにである。このまま行くと冷夏の可能性もありそうだ。気象予報士の村山貢司氏は4月に本紙のインタビューに答えて、今年の夏は一昨年のような猛暑にはならず、冷夏の可能性もあると、指摘されていた。
電力不足が言われるだけに、この点では暑い夏にならないことは有難い。一方、気温が1度違えば需要が大きく変化するといわれる飲料関係を中心に、ビール、アイスクリームなどには頭の痛いことだ。
ビール株は安値圏にあり、今朝は飲料関連銘柄も軟調となっている。今年のサマーストック株は、例年以上に温度計とにらめっことなりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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