サムスン李健煕会長、兄弟間の相続訴訟に“最後まで法的に対抗する”

2012年4月18日 23:13

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■憲法裁まででも行くつもりだ… 一銭も渡すつもりはない
 サムスン電子の李健煕(イ・ゴンヒ)会長が17日、父でサムスングループ創業者である故・李秉喆(イ・ビョンチョル)氏の財産相続権をめぐる兄弟間訴訟を前に、最後まで法的に対抗する立場を明らかにした。

 李会長は17日、出社途中に会った記者たちに対し、「相手が告訴をしたらこちらも最後まで対抗し、最高裁どころか憲法裁まででも行くつもりだ。今の私は一銭も渡すつもりはない」と相続訴訟に対する考えを明らかにした。

 李会長は、「先代の会長の時にもう財産分配がすべて済んでいるし、皆それぞれ金を持っている」と強調し、「CJも金を持っているのに、サムスンがあまりに大きいので欲が出たのだろう」と不快感を示した。

 また、「(訴訟を起こした兄弟たちに) 悲しいという気持ちはない。相手にならない」と答えた。

 李会長が相続訴訟に対する立場を明らかにしたのは、2月に兄でありCJグループの李在賢(イ・ジェヒョン)会長の父でもある李孟熙(イ・メンヒ)元・第一肥料会長が、先代の李秉喆(イ・ビョンチョル)会長の財産分与を求めて訴訟を起こして以来、初めてのことだ。

 李会長は、最近露見したサムスン電子の公正取引委員会の調査に対する妨害と、サムスンカードの盗作疑惑など、一連の事態に対しては「直すべきことが多い」と語った。

 また、「いつも新しく報告、大きく報告、先を報告、深く報告、これを中心にすべての事物を分析する癖をつけなければならないのに、会議の度にいつも同じ話で騒いでいる」と言って、改善がうまくいっていないことを明かした。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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