【高配当利回り銘柄】日本エンタープライズは増収増益、中国での電子コミック配信が拡大

2012年4月18日 13:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

●日本エンタープライズ <4829> (東2)

  1989年5月、愛知県豊田市で設立。1997年に千葉市に本社移転。2001年にナスダック・ジャパン(現ジャスダック)上場、2007年に東証2部に上場。

  携帯電話を中心とした様々なメディア向けに音楽やゲーム・動画などのコンテンツ制作を行い配信する。自らコンテンツを作り配信する「コンテンツサービス事業」、企業のモバイルサイトのコンサルティング、構築運営、ユーザーサポート、サウンド制作の「ソリューション事業」の2事業を展開する。また、日本で培ったノウハウを活用し、海外展開も行っている。

  創業初年度には経常利益のほぼ全額を日本赤十字社・各地社会福祉協議会・児童養護施設などに寄付。上場後も適宜寄付を続けている。

  今5月期の第3四半期(6~2月)は、前年同期比11.4%増収、営業利益2.2%増益。主力のコンテンツサービス事業では、配信するコンテンツを自社制作することで「提供コンテンツの権利を自社で保有」する独自のビジネスモデルをベースに、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)向け公式サイトの選択と集中を実施し、主力サイトの有料会員数の新規獲得に注力。スマートフォンの本格的な普及を見据え、公式サイトのスマートフォン対応について月額課金サイトの決済対応やフィーチャーフォンからスマートフォンへの買い替えに伴う会員の引継ぎ対応、携帯通信キャリアの施策に合わせた対応を積極的に進め、有料会員数の新規獲得に努めている。

  海外では中国において2G、2.5G向けゲームコンテンツを配信しつつ、3G回線及びスマートフォン端末の拡大を見据え、事業ドメインを電子コミックの配信サービスと位置づけ、中国の作家や出版業界と連携しながら携帯電話向け電子コミック配信を行っている。特に、中国の国営総合出版社・中国軽工業出版社グループとの業務提携は今後の電子コミック配信サービスの拡大に寄与が期待される。

  今5月期は売上19.4%増の28億3000万円、営業利益4.9%増の2億8000万円、1株利益450.9円の見通し。配当は年130円継続の予定。

  年初来高値は1万4770円(3月21日)、安値7700円(1月12日)、直近値1万0350円(4月17日)。利回り1.25%、PER22.9倍。

・決算期:5月末 ・売買単位:1株 ・投資金額:1株×1万0350円=1万0350円 ・配当金:1株×130円=130円 ・年利回り:130円÷1万0350円=1.25% (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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