ビックカメラは安値更新、業績下方修正・減益転換を嫌気売り

2012年4月9日 16:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

ビックカメラ<3048>(東1)は9日、2650円安の4万400円まで下げて急反落し、1月12日につけた年初来安値4万2200円を更新した。

ビックカメラ<3048>(東1)は9日、2650円安の4万400円まで下げて急反落し、1月12日につけた年初来安値4万2200円を更新した。[写真拡大]

  ビックカメラ <3048> は9日、2650円安の4万400円まで下げて急反落し、1月12日につけた年初来安値4万2200円を更新した。前週末6日大引け後に今8月期第2四半期累計・通期業績の下方修正を発表、通期純利益が、期初の連続過去最高予想から一転して減益転換することを嫌い利益確定売りが先行した。

  業績修正のうち8月通期業績は、期初予想より売り上げを650億円、経常利益を115億円、純利益を55億円それぞれ引き下げ、純利益は、70億円(前期比22%減)と落ち込む。テレビ、レコーダーが、家電エコポイント制度や地上デジタル放送移行に伴う需要増から反動減となり、販売単価も想定以上に下落、タイの洪水により不安定な商品供給も響いて下方修正した。

  株価は、今期第1四半期の減収益業績が響いて年初来安値まで売られ、今夏開店予定の最大店舗「ビックカメラ新宿店」への期待先取りで同高値4万5450円まで底上げ、半値押し水準でもみ合っていた。下値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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