都築電気は自己株式TOBも業績再減額・赤字拡大が響き続急落

2012年3月26日 18:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  都築電気 <8157> (東2)は26日、50円安の750円まで下げて続急落した。前週末23日大引け後に自己株式の公開買い付け(TOB)と今3月期業績の再下方修正、純利益赤字幅の悪化を発表し、TOBにより同社筆頭株主のタワー投資顧問の保有株を買い取り、経営に自由度が増すことになったが、TOB価格がディスカウントされ、業績もさらに悪化するとが響き、今年3月19日につけた昨年来高値830円を前に利益確定売りが増勢となった。

  タワー投資顧問の保有割合は、昨年12月29日現在で45.25%に上昇しており、投資会社の性格上、安定的な保有が難しく、市場放出で同社株式の流動性や株価に影響を与えることからタワー投資顧問と意見交換、TOBにより買い取ることを取締役会決議した。

  買い付け期間は3月26日から4月20日までの20営業日、買い付け株式数は1470万1000株(発行済み株式総数の57.25%)、買い付け価格は資産の社外流出を抑えるためにディスカウントして770円として買い付け代金は113億1977万円と予定している。

  なお3月期業績は、競争激化や市況悪化で今年1月に続き再下方修正、純利益は、1月減額値より3億7000万円引き下げ4億7000万円の赤字(前期は31億7200万円の黒字)と落ち込み幅を悪化させる。

  株価は、800円台出没の小動きから来期業績の純益黒字転換観測で昨年来高値まで上ぶれた。下値を再確認しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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