【注目の決算発表】協立エアテックは業績続伸・連続増配も利益確定売りで急反落

2012年2月20日 13:19

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  協立エアテック <5997> (JQS)は20日、41円安の270円まで下げて急反落している。前週末17日大引け後に12月期決算を発表、前期は、期初予想を上方修正してV字回復して期末配当を増配、今期も、業績続伸と連続増配を予想したが、17日ザラ場に昨年来高値312円まで買い進まれていたこともあり、利益確定売りが先行している。

  前期業績は、利益が、期初予想を3900万円~100万円上ぶれ、前々期比8%増収、2.1倍営業増益、81%経常増益、2.3倍純益増益とV字回復した。住宅着工戸数が回復傾向となるなか、主力製品のダンパー・吹出口・VAVなどのシステム機器の販売を重点化、住宅設備部門では、戸建向け24時間換気システム「ハウスエコ24」でも新規顧客を獲得、不採算案件の見直し、高付加価値製品の拡販、工場原材料の海外調達、コスト削減、製造労務費抑制などが相乗してV字回復した。

  期末配当は、期初予想の9.5円を10.5円(前々期実績5.6円)に引き上げ増配幅を拡大した。

  今期業績は、「ハウスエコ24」の販売体制の増強やダンバー・吹出口の新製品「ル・エコ」の拡販などで続伸、純利益は、2億1000万円(前期比23%増)と予想している。

  配当も、12.9円に連続増配する。

  株価は、前期第3四半期のV字回復業績をテコに昨年来高値まで2割高した。目先売り一巡後にPER6倍台、PBR0.3倍、配当利回り4.7%の割安修正展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】キヤノンは自己株式取得終了もADR高、ユーロ高を手掛かりに6連騰(2012/02/20)
【話題株】セリアは期末増配に株式分割の優遇策も続き急反発(2012/02/20)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2012/02/02)
株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2012/02/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事