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【注目のリリース】日本電気硝子が設備の改修中止などで業績予想を見直す
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■純利益は予想範囲を小幅下回る
日本電気硝子 <5214> は22日の大引け後、第3四半期の業績予想(4~12月)を絞り込んで発表し、営業利益は、これまでの予想範囲(575億円から625億円)に対し590億円の見込み(前年同期は約985億円)とした。薄型パネルディスプレイ用ガラスを中心として事業環境が厳しくなり、調整局面が長引いている上、手配済みの設備改修などを取り止めたことなどにかかわる特別損失など計上。純利益の予想は、これまでの予想範囲(285億円から315億円)に対し280億円の見込み(前年同期は約584億円)とした。
株価は10月に648円で下げ止まり、11月は663円を下値に約150円の幅でもみ合う相場。22日の終値は732円(14円安)で、下げても10月、11月の下値水準で下げ止まるなら、業績面の懸念は織り込まれたことになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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