H&M×コスチュームデザイナーのトリッシュ・サマーヴィルによる映画『ドラゴン・タトゥーの女』コレクション発表

2011年12月15日 18:35

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記事提供元:ファッションプレス

H&Mとトリッシュ・サマーヴィルによる、映画『ドラゴン・タトゥーの女』コレクション発表

  世界的大ベストセラーミステリー小説の映画化『ドラゴン・タトゥーの女』(日本では2012年2月10日(金)公開)にちなんだコレクションがH&Mから発売された。デザインは映画で衣装を担当した、コスチュームデザイナーのトリッシュ・サマーヴィル。30アイテムからなるこのコレクションは、すべてこの映画のアンチヒロインであるリスベット・サランデルにインスパイアされている。

  リスベットを象徴するダークな都会の感覚が漂うアイテムは、ブラック、グレー、ユーズド感溢れるホワイト、ダークレッドなどインダストリアルな色調がポイント。個性とサバイバル感というリスベットのスピリットは、仕立ての良いレザーのレーシングジャケットや、斜めのジッパーをあしらったフード付きのウールコート、フロント部分にドレープが入ったカーディガンなどのデザインに表れている。

   H&M×コスチュームデザイナーのトリッシュ・サマーヴィルによる映画『ドラゴン・タトゥーの女』コレクション発表 H&M×コスチュームデザイナーのトリッシュ・サマーヴィルによる映画『ドラゴン・タトゥーの女』コレクション発表

  また、レザーやユーズド加工のデニムパンツはスキニーシルエットで、デニムのミニスカートはラフにカットオフ。ハンドペイントのフラッグやスクロールしたプリントのTシャツで華やかさもプラスした。アクセサリーはニットのスヌード、形を崩したバックパック、トライバル風のイヤリング、そして足元はハイカットスニーカーや都会的なプラットフォームウェッジ、履き込んだような風合いのレザーブーツでスタイリングを完成させる。

このコレクションはパリのコレットにて先行発売され、12月14日より世界中のH&Mストアで発売中。日本では、H&M GINZA、H&M SHIBUYA、H&M SHINJUKU、H&M EBISUBASHI 2で展開されている。

 

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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