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国際航業HDは上水道事業を強化し内外での事業を積極化
■横浜Wと協力、水道施設のアセットM・運営業務を開始
「グリーン・コミュニティ」の実現を目指す国際航業ホールディングス <9234> 傘下の国際航業は、このたび、横浜ウォーター株式会社(以下、横浜ウォーター)とアドバイザリー契約を締結し、水道事業における両社の「強み」を組み合わせ、水道施設のアセットマネジメント・運営業務へと事業領域を強化・拡大する。
同社は従来から、主として自治体の水道業務の計画および地理情報システム(GIS:Geographic Information System)を活用した台帳管理、業務支援などを手がけており、96年にサービス提供を開始した維持管理システム「せせらぎ」は、GISにより水道施設の効率的な維持管理が可能で、横浜市をはじめ国内239施設で活用されている。また、同社グループ内には上水道事業の指定管理者としての実績もある。
■新興国・発展途上国など、上水道事業の外部委託が活発化
国内の上水道普及率は97%を超え、安全で安定した水道水の供給のために、第三者委託制度、指定管理者制度、PFI法の改正など、各種制度の整備が図られており、今後、より一層の安定経営を目指すため、官民連携(PPP:Public Private Partnership)による運営基盤の強化など、転機を迎えている。 さらに、海外、特に新興国や発展途上国などでも、安定した水供給が急務となっており、PPP方式による上水道事業経営の外部委託への動きが活発化してきた。
国際航業は、横浜ウォーターとの協力を通じ、上水道事業全般に亘る数多くの事例とノウハウと同社の実績と組み合わせ、国内外の上水道事業ニーズに応えるトータルサポート体制の構築を図り、PPPスキームやPFIを活用した上水道事業ソリューションや、国内自治体での上水道事業のアセットマネジメント、また、海外での水道関連事業の拡大に向けて積極的に取り組む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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