【株式市場】輸出関連株が見送られ売買閑散のなか東京電力は36%高

2011年10月20日 16:00

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は22%が高い

  20日後場の東京株式市場は、引き続き全般反落のまま一進一退。ややユーロ安・円高が進み1ユーロ105円10銭台になった上、香港・上海株とも下落と伝わり、自動車、機械、大手商社などが引き続き軟調。半面、百貨店、アパレル、靴などの小売り株には内需消費のディフェンシブ買いが見られ堅調。値幅狙いの投機売買は活発で、東京電力 <9501> が資金援助の前提となる特別事業計画の策定を材料に35.8%高となり東証1部の値上がり率・出来高とも1位。社長解任でモメるオリンパス <7733> は売買代金1位となり47円高から83円安まで振れる乱高下の末68円安の4.9%安。東証1部の値上がり銘柄数は371銘柄(約22%)だった。

  日経平均は反落となり、後場は8672円21銭(100円33銭安)まで下げ、大引けは8682円15銭(90円39銭安)。

  東証1部の出来高概算は、14億5787万株、売買代金は4日続けて1兆円に届かず8823億円。1部上場1666銘柄のうち、値上がり銘柄数は371(前引けは351)銘柄、値下がり銘柄数は1153(前引けは1129)銘柄。

  売買代金は4日連続で9000億円を下回り、これは2010年12月24~29日以来、約10カ月ぶりと伝えられた。

  また、東証33業種別指数は7業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり業種は、電力・ガス、空運、情報・通信、陸運、建設、銀行、食料品。

  一方、値下がり率上位は、精密機器、機械、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器、ガラス・土石、鉱業、海運、電気機器、化学、その他製品、倉庫・運輸、証券・商品先物、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
新規上場のシンバイオ製薬は公開価格比110円安の450円で初値(2011/10/20)
日清オイリオグループ後場に新安値、悪材料ないのに下落続く(2011/10/20)
【太陽光発電関連特集7】太陽電池セルメーカーなど主要な関連企業(2011/07/25)
【太陽光発電関連特集6】大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設も活発化(2011/07/25)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事