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【株価診断】太陽光、中国等テーマ材料豊かな国際航業HD、調整最終場面
記事提供元:日本インタビュ新聞社
国際航業ホールディングス <9234> の3日(月)株価は20円安の198円と200円は割ったものの、去る、9月26日の187円に対しては上で止っている。現在の相場は年初来高値433円(6月16日)からの調整場面。
高値からまもなく4ヶ月となる。日柄整理は最終場面だろう。業績は上向いている。2012年3月期は、前期比7.8%増収、営業利益3.4倍増益、1株利益9.0円の見通し。配当は無配。中国において、子会社の国際航業が流通・小売業等の企業に対し出展候補地近辺の競合店調査及び交通量調査等のエリアマーケッティングサービスを現地企業と共同で提供する準備を進めている。
同社は日本アジアグループの中核で、航空測量、太陽光発電、不動産を手がける。とくに、「太陽光発電で震災後に699ヘクタール、466メガ相当の開発案件が浮上」(四季報)ということも材料。無配だけに、上値には限界はあるものの200円前後はテーマ材料豊富で中期での仕込み場とみてよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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