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ティー・ワイ・オー:11年7月期連結業績は減収ながら大幅増益で黒字転換を見込む
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■業務の効率化及びコスト削減施策が奏功
TVCM制作のティー・ワイ・オー <4358> は、12日に11年7月期連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回予想を400百万円下回る226億円(10年7月期比14.7%減)、営業利益は200百万円上回る12億円(同29.5%増)、経常利益は250百万円上回る880百万円(同50.6%増)、純利益は320百万円上回る670百万円(10年7月期△322百万円)と減収ながら、大幅増益で黒字転換を見込む。
尚、同日に営業外費用及び特別損失の計上も発表しているが、上記の業績修正に全て反映されている。
売上高については、大震災の影響により、第4四半期に予定していた広告制作案件が今期(12年7月期)に繰り越されたことから、当初予想を4億円下回ることになった。
利益面については、昨年実施したグループ統合等に伴う業務の効率化及びコスト削減施策が奏功したことにより大幅増益となる見込み。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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