関連記事
ピックルスコーポレーション:悪地合いの中で年初来高値390円を付ける
■好業績が見込めることから、今後も株価見直しが予想される
漬物業界の最大手ピックルスコーポレーション <2925> の株価は、この悪地合いの中で、10円高の年初来高値390円を付けている。
7月7日に発表した第1四半期業績は、売上高5,128百万円(前年同期比4.1%減)、営業利益413百万円(同37.54倍)、経常利益445百万円(同12.71倍)、純利益254百万円(同18.14倍)と減収ながら大幅増益となっている。
また、第2四半期に対する進捗率は、売上高47.3%、営業利益115.0%、経常利益123.9%、純利益112.8%と既に利益面では第2四半期の利益を超えていることから、利益面での上方修正が予想される。
今通期は、売上高20,931百万円(前期比0.5%増)、営業利益713百万円(同23.5%増)、経常利益752百万円(同20.6%増)、純利益428百万円(同17.3%増)と増収増益を見込むが、第1四半期の好業績により、通期業績の上方修正も期待できる。
株価は、年初来の最高値を付けているが、予想PER5.81倍、PBR0.43倍と割負け感が強く、好業績が見込めることから、今後も株価見直しが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・ドン・キホーテは8月の「月次」冴えず反落するが下げ渋る(2011/09/12)
・ジーンズメイトは全体相場急落の中で増額修正を好感し値上がり率1位(2011/09/12)
・【太陽光発電関連特集2】さまざまな発電方式の種類が開発・量産(2011/07/20)
・【太陽光発電関連特集1】電力会社からの送電依存度を減らす小規模分散型電源(2011/07/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
