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東建コーポレーションは5営業日ぶりに反発、2Q業績上方修正で黒字転換

東建コーポレーション<1766>(東1)は9日、117円高の2870円まで上げて、5営業日ぶりに反発している。同社は6日大引け後に今4月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に、第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、期初の赤字転落予想が黒字転換した。[写真拡大]
東建コーポレーション <1766> は9日、117円高の2870円まで上げて、5営業日ぶりに反発している。同社は6日大引け後に今4月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に、第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、期初の赤字転落予想が黒字転換した。
2Q業績は、期初予想より売り上げを50億4800万円、経常利益を24億4700万円、純利益を15億4500万円それぞれ引き上げ、経常利益は34億円(前年同期比18%増)と続伸し、純利益は14億6000万円(同3%減)と減益転換にとどめる。住宅エコポイント制度の工事対象期間の早期終了により、建設事業の賃貸建物の請負工事が前倒しされて売り上げが上ぶれ、つれて利益も上方修正した。
4月通期業績は、2Q以降に営業人員の募集・採用活動や仲介専門店の出店を積極推進することから販管費が増加すると見通して期初予想を据え置き、純利益は32億8000万円(前期比47%減)と減益転換を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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