任天堂は「3DS」に追加の新機能開発説など飛び交い戻りを速める

2011年8月23日 17:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  任天堂 <7974> は23日の後場、時間とともに戻り足を速める相場となり、13時50分にかけて1万3250円(1170円高)まで上昇、終値も1万3100円(1020円)となり、反発。市場では、海外ヘッジファンドの買い戻しや、フランスのゲームサイト「01net」によるゲーム新機能の開発説などが飛び交ったようだ。

  後場に入り、フランスのゲームサイト「01net」の発信として、ゲーム情報サイト「インサイト」が、3次元携帯ゲーム機「3DS」の新型や追加アナログスティックを開発中のうわさがあると伝えたとネット証券の情報画面などで伝えられた。また、「3DS」を値下げして以降の売れ行きが好調として、海外ヘッジファンドが「巻き戻し」(売り込んだ建て玉の買い戻し)に動いているといった観測も流れた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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