【注目の決算発表】マツモトキヨシHDは1Q好決算で割安株買いが膨らみ4連騰

2011年8月15日 17:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  マツモトキヨシホールディングス <3088> は15日、引けにかけて上げ幅を縮めたが、48円高の1598円まで買われ16円高の1566円と4営業日続伸した。前週末12日大引け後に発表した今3月期第1四半期(1Q)決算が、2ケタ増益転換して期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して順調な利益進捗率を示したことを評価して、内需関連の割安株買いが拡大した。

  1Q業績は、前年同期比1%増収、29%経常増益と増益転換し、純利益は、21億6600万円(前年同期は5億2500万円の赤字)と黒字転換、2Q業績対比の利益進捗率は、57~61%と目安の50%を上回った。

  東日本大震災では被災地域への商品供給を最優先し、関東地域を中心に28店舗を新規出店して26店舗の既存店を改装、節約・価格志向のプライベートブランド商品を積極展開するとともに、花粉症関連商品や制汗剤、フェイスペーパーなどの猛暑関連商品が好調に推移したことなどが寄与した。

  2Q累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、89億円(前期比22%増)と3期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、大震災発生で売り込まれた上場来安値1320円から自己株式取得、今期業績の過去最高純益更新予想などで1821円の戻り高値をつけ、3分の2押し水準まで調整した。PER8倍台の割安修正に拍車がかかろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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