サンコーテクノ:金属拡張アンカーや接着系アンカーが好調に推移

2011年8月12日 09:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■業務効率の向上に向けたIT投資を進め、費用が一時的に増える

  サンコーテクノ <3435> は、11日に今11年3月期第1四半期連結業績を発表した。

  売上高2,811百万円(前年同期比8.0%増)、営業利益△28百万円(前年同期△42百万円)、経常利益△40百万円(同△38百万円)、純利益△36百万円(同△20百万円)と増収ながら業務効率の向上に向けたIT投資(システムのERP化)を進め、これに伴う費用が一時的に増えたことから増益には至らなかった。

  事業毎の状況は、ファスニング事業では、東日本地域では震災後の復旧・復興に向けた小規模な修復工事が数多く発生し、金属拡張アンカーや接着系アンカーが好調に推移した。しかし、被災地以外では材料不足により工事着工予定物件の遅れが相次いでいる。この結果、売上高は2,270百万円(前年同四半期比8.3%増)、セグメント利益は26百万円(同134.2%増)であった。

■太陽光発電関連製品や高架橋補強工事等の土木工事が好調に推移

  リニューアル事業は、太陽光発電関連製品や高架橋補強工事等の土木工事が好調に推移した。しかし、東日本大震災による資材の供給不足で建築工事関連や外壁補修関連では工事が先送りになるなどの影響があったことから、上高は391百万円(同1.9%減)、セグメント損失は56百万円(前年同期はセグメント損失53百万円)となった。

  センサー事業は、電子基板関連では車両向けの製品受注が好調であったほか、「旅客自動車運送事業運輸規則」及び「貨物自動車運輸事業輸送安全規則」の一部改正に伴う特需や新製品発売に伴う他社製品からの切替えによりアルコール測定器の売上が大きく寄与しました。この結果、売上高は168百万円(同28.1%増)、セグメント損失は8百万円(前年同期はセグメント損失2百万円)となった。

  今通期連結業績予想は、売上高14,500百万円(前期比6.4%増)、営業利益480百万円(同7.5%減)、経常利益460百万円(同6.0%減)、純利益245百万円(同6.1%減)を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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