関連記事
デジタルガレージは決算発表に期待を強め一段高
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■引けあと発表の前6月期は完全黒字に転換
デジタルガレージ <4819> は11日の後場一段高となり、大引けにかけて24万円(2万500円)まで上げ、終値も23万7500円(1万8000円高)。本日の大引け後、2011年6月期の本決算を発表と期待を集める相場になった。
大引け後に発表した前6月期の決算は好調で、営業・経常・純利益とも前期比で黒字に転換。純利益は9.0億円(前期は22億円の赤字)となった。ハイブリッド・ソリューション事業では、総合プロモーション及びインターネット広告が震災直後には落ち込んだものの、早期に回復することができたため、期初の計画を上回った。また、決済ソリューションを提供するイーコンテクストカンパニーでは、過去最高の決済件数を記録。2010年11月にカカクコム <2371> と共同開発した「価格.com安心支払い」サービスの取扱件数は徐々に拡大した。
今期・2012年6月期の予想は、売上高が前期比24.7%増の138億円、営業利益は同9.9倍の13.5億円、1株利益は9729円27銭。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・サンドラッグは四半期決算を好感し後場も上値を試す(2011/08/11)
・トレンドマイクロが第2四半期好調で後場も上値追う(2011/08/11)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2011/06/08)
・犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
