住友金属鉱山は2Q業績増額に金価格思惑が交錯しもみ合う

2011年8月8日 10:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  住友金属鉱山 <5713> は8日、寄り付きに7円安の1277円と小幅続落したあと、変わらずの1284円まで買い直され、もみ合いを続けている。米国国債の格付け引き下げによりきょう8日に為替相場が、1ドル=78円台前半へ円高となり、日経平均株価も152円安と続落していることが響き利益確定売りが先行したが、前週末5日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に発表した第2四半期(2Q)累計業績の上方修正、市場コンセンサスを上回ることを好感している。金価格の動向次第では戻り高値奪回を目指す動き。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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