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アルプス技研の第2四半期は営業黒字に転換
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■通期予想は据え置くが回復強める
電機・電子分野などの技術者派遣大手・アルプス技研 <4641> は4日の大引け後、第2四半期決算(1~6月)を発表。売上高は前年同期比5.2%増の83.3億円になり、営業利益は黒字に転換して4.4億円、純利益は約7倍の5.8億円となった。急回復。
この期は、高度技術領域に対応した教育訓練の実施などにより、中核である常用雇用型技術者派遣の稼働率は、おおむね90%を超える高水準で推移した。また、債務超過だったソフト開発子会社を譲渡し、同社を連結対象外とした。今12月期の予想は据え置き、売上高は前期比5.4%増の172億円、営業利益は同2.6倍の12億円、純利益は同8.4%増の6.5億円。1株利益は58円50銭。
4日の株価は小幅続落となり、終値は625円(2円安)。今期の予想1株利益からは10倍台になり、テンプホールディングス <2181> の15倍台などとの比較では割安感が強い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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