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富士フイルム「FinePix X100」、カメラ記者クラブ賞を受賞
富士フイルムの一眼レフを凌駕する高画質を実現した高級コンパクトデジタルカメラ「FinePix X100」が、カメラグランプリ2011において「カメラ記者クラブ賞」を受賞したという。
カメラグランプリは、アサヒカメラ、カメラ年鑑、カメラマン、CAPA、コマーシャル・フォト、デジキャパ!、日本カメラ、ファットフォト、風景写真 、フォトコン、フォトテクニック デジタルなどの写真・カメラ関連誌のメカニズム担当記者の集まりであるカメラ記者クラブが主催しており、「カメラ記者クラブ賞」はカメラ記者クラブのメンバーが選んだ、大衆性、話題性、先進性に優れた製品に対して贈られる。
今回受賞した「FinePix X100」は、シャッタースピードなどの撮影情報をデジタル表示する独自の光学ファインダーと、144万ドットの高精細液晶パネルを使った電子ビューファインダーの2つのファインダーを、撮影シーンに応じて自在に切り替えて使える世界初の「ハイブリッドビューファインダー」を搭載。新開発のフジノン23mmF2レンズ、APS-CサイズのCMOSセンサー(1230万画素)、新・画像処理エンジン「EXRプロセッサー」により、一眼レフを凌駕する高画質を実現した高級コンパクトデジタルカメラとなっている。
選考理由としては2010年9月の開発発表時から大いに注目を集めた「ハイブリッドビューファインダー」の機構としての先進性や話題性はもちろん、同社がフィルム・フィルムカメラを通じて長年培ってきたノウハウを盛り込み、「写真を撮る道具」としての原点を追求し、撮る歓びを感じられるデザインの追及。アナログカメラの魅力をも表現した製品そのもののたたずまいを含めて高く評価された。
なお同社は今後も、ユーザーニーズをとらえた新しい製品・サービスをご提供するための技術革新に努めていく。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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