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【銘柄診断】アスカネットは空中ディスプレー事業へ進出、収益拡大路線を評価へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
アスカネット <2438> は2月24日に画像映像を空中に結像させ浮かび上がらせるというユニークな技術である空中ディスプレー(エアリアルイメージング)事業を開始すると発表した。
同社は遺影写真等画像映像のデジタル加工を中心としたメモリアルデザインサービス事業と、個人向け写真集の作製を主体とするパーソナルパブリッシング事業を中心に事業展開してきたが、今回の空中ディスプレー事業への進出で収益拡大の方向が見えたとして高い評価を集め、3月9日には13万6400円と2008年8月以来の水準にまで買い上げられた。
株価的にやや伸びきったところで東日本大震災に遭遇したため、そこからの下げは予想外に大きなものとなってしまっている。しかし遺影写真の加工などメモリアルデザインサービスの好調で今2011年4月期は営業利益6億7200万円と8%増益が見込まれるなど業績は好調で、株価は売られ過ぎのゾーンにある。訂正高へきっかけ待ちのニュアンスだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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