ライドオンエクスプレスHD、最大約650万件の個人情報漏えいの可能性、公式注文サイト停止続く
■「銀のさら」などにサイバー攻撃、氏名・住所・注文履歴などが対象、漏えいの事実は未確定
ライドオンエクスプレスホールディングス<6082>(東証スタンダード)は10月13日、連結子会社でのサイバー攻撃に伴い、顧客の個人情報が最大約650万件漏えいした可能性があると発表した。宅配すし「銀のさら」、宅配釜飯「釜寅」、「すし上等」の公式サイトや公式アプリの登録者情報が対象となり得る。ただし約650万件は漏えいの可能性がある総件数であり、漏えいが確定した件数ではない。同社は現時点で漏えいの明確な痕跡や、事実・範囲を特定できていないとしている。
漏えいの可能性がある情報は氏名、住所、電話番号、メールアドレス、性別、生年月日、注文履歴、デリポイント会員ID、パスワードのハッシュ値など。登録内容によっては家族や届け先の情報も含まれる。パスワードはそのまま読めない形式で保管され、クレジットカード情報は同社が保有していないため対象外としている。電話のみで注文した顧客も対象に含まれない。
子会社は10月5日以降に利用サーバーへの第三者による不正アクセスを検知し、7日早朝からシステム障害が発生した。公式サイト・アプリからの注文は引き続き停止しており、電話、店頭受け取り、出前館、ウーバーイーツを使った注文経路を案内している。個人情報保護委員会と管轄警察署には報告済みで、対象となる可能性のある顧客へ順次案内する。
サービスを通常の体制へ戻すには、なお時間を要する見通し。業績への影響額については精査中で、影響が重大と判明した場合は追加公表する方針だ。現段階では情報漏えいそのものを断定できない一方、注文経路の制限が長引く場合の売上や顧客信頼への影響が注視される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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