PLAYISM、アザラシ漁獲アクションRPG『シー スニッファーズ』を2027年にSteamで発売

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PLAYISMは9月10日、BlastmodeとMP2 Gamesが開発するアザラシ漁獲アクションRPG『シー スニッファーズ』を、2027年にPC向けにSteamで発売すると発表した。『マイティ・グース』に携わった開発陣とPLAYISMが再び組む作品で、東京ゲームショウ2026では試遊版が出展される。
■『マイティ・グース』開発陣が手がける新作
『シー スニッファーズ』は、9月10日に配信されたオンラインイベント「PLAYISM GAME SHOW: TGS 2026 Preview」で発表された。開発はオランダのインディーゲームスタジオBlastmodeとMP2 Gamesが担当し、PLAYISMがパブリッシングを手がける。
Blastmode、MP2 Games、PLAYISMは、2021年に発売されたラン・アンド・ガンゲーム『マイティ・グース』でも協業している。前作が派手な戦闘を中心とするアクションゲームだったのに対し、本作は海の探索や生物の収集、島の住民との交流を軸にした、落ち着いた雰囲気の釣りRPGとなる。
BlastmodeはRichard Lemsが2019年にオランダで設立したインディーゲームスタジオである。本作の着想は、Lemsがゲームジャム向けに制作したゲームボーイ風作品『Bob & Dob』にさかのぼる。同作にも、釣り竿でアザラシを海へ投げ込み、水中を探索させる仕組みが盛り込まれていた。
『シー スニッファーズ』では、この発想を物語やクエスト、装備の強化、能力のアンロックなどを備えたRPGへと発展させる。『マイティ・グース』に関連する隠し要素も用意されるという。
■キウイとアザラシのモミが海を調査
物語の舞台は、広大な海が広がる世界「マルナ」である。プレイヤーは、世界各地の海を探索する「Sea Sniffer」の一員となった少女キウイを操作し、相棒のアザラシ「モミ」とともに海洋生物や環境を調査する。
キウイは船で各地を自由に移動し、探索地点を決めると、釣り竿を使ってモミを海へ送り出す。水中では操作対象がモミに切り替わり、沈没船や隠された洞窟を探索する。海中には奇妙な生物や宝物のほか、さまざまな秘密が待ち受けている。
捕獲には網を使うが、海の生物は簡単には捕まらない。モミは強烈なパンチを繰り出すことができ、抵抗する相手と戦いながら捕獲を目指す。のんびりと探索できる釣りRPGの要素に、アクションを組み合わせた構成だ。
収集対象として、魚類や無脊椎動物、珍しい神話上の海洋生物など100種類以上が登場する。捕まえた生物は記録され、海中に生息する生物を発見して図鑑を充実させることが、冒険の大きな目的となる。
■海上での交流と海中探索が連動
海上では各地の島や港を訪れ、住民と会話したり、依頼を引き受けたりできる。海に暮らす住民から、宝物の手掛かりや周辺で起きている出来事について話を聞けることもある。
探索で得た発見は、ルミラ海洋研究所へ持ち帰る。研究所では海洋生物に関する調査が行われており、収集した情報は船やモミ、探索用装備の強化につながる。
海中には、新たな能力を獲得することで探索できるようになる場所も用意される。装備と能力の組み合わせによってプレイスタイルを調整し、これまで到達できなかった区域へ進みながら、海に隠された秘密を追っていく。
船もカスタマイズ可能で、世界各地の造船所を訪れることで、地域ごとに異なるデザインを集められる。探索で得た成果を装備や船の強化に生かし、さらに未踏の海域へ向かう循環がゲームの基本となる。
■謎の生物を巡る物語
キウイが最初に向かうルミラ海洋研究所には、謎の生物が目撃されたとの報告が寄せられている。住民の中には、その出現を不吉な変化の前触れと考える者がいる一方、正体や起源を突き止めようとする者もいる。
プレイヤーはキウイとモミの探索を通じ、各地で起きる出来事や海の住民たちの物語に触れながら、謎の生物が世界にとって何を意味するのかを調べていく。風変わりな依頼やユーモアを交えた物語も、本作の特徴となる。
■GYAAR Studioのコンテストで入賞
『シー スニッファーズ』は、バンダイナムコスタジオのインディーゲームレーベル「GYAAR Studio」が実施した第1回GYAAR Studioインディーゲームコンテストで、Award Winnerに選ばれた作品である。
同コンテストには209作品の応募があり、Platinum Awardの1作品とAward Winnerの7作品が選出された。Award Winnerには、審査を経たうえで2年間に最大1000万円の開発資金を提供する制度のほか、開発環境や専門家による支援プログラムが用意された。
その後も開発が続けられ、今回、PLAYISMがパブリッシングを担当することが決まった。PC向けSteam版は2027年の発売を予定している。
■東京ゲームショウ2026で試遊可能
『シー スニッファーズ』は、9月17日から21日まで千葉県の幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026に試遊出展される。9月17日と18日はビジネスデイ、一般公開日は9月19日から21日までとなる。
試遊版は、一般展示コーナーに設けられるPLAYISMブース「07-C06」で体験できる。試遊した来場者には、モミをあしらった「釣り上げキーホルダー」が数量限定で配布され、なくなり次第終了となる。
■2027年にSteamで発売
『シー スニッファーズ』は、PC向けのシングルプレイ作品として2027年にSteamで発売される予定だ。発売日は現時点で明らかにされていない。
Steamストアでは、日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語、ドイツ語、ラテンアメリカ向けスペイン語、ブラジルポルトガル語への対応が案内されている。サウンドトラックはJamphibiousが担当する。Steamではウィッシュリストへの登録を受け付けている。
元記事: Sea Sniffers Lands PLAYISM as Publisher: Mighty Goose Team Reunites for Cozy Seal RPG
※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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