NY原油:続伸で42.19ドル、中東情勢の悪化を警戒して一時43ドル台に上昇

2020年8月6日 07:34

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:34JST NY原油:続伸で42.19ドル、中東情勢の悪化を警戒して一時43ドル台に上昇
NY原油先物9月限は続伸(NYMEX原油9月限終値:42.19 ↑0.49)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.49ドルの1バレル=42.19ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは41.47ドル−43.52ドル。5日のアジア市場序盤で41.47ドルまで売られたが、まもなく反転。中東情勢の悪化を警戒して、ニューヨーク市場の序盤にかけて43.52ドルまで一段高となった。その後は、利食い売りなどが入っており、一時42ドルを下回ったが、押し目買い興味は残されており、42ドル台を維持した。《CS》

関連記事