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ハウスドゥが不動産214物件の「ハウス・リースバック資産の流動化」を完了
■今回譲渡した物件は帳簿価格31億円、譲渡価格は39億円
ハウスドゥ<3457>(東1)は6月24日、さる6月15日に発表した「ハウス・リースバック資産の流動化」(取得した個人住宅などの不動産の信託受益権譲渡)が予定通り完了したと発表した。
■新規参入が増えるなか「流動化」まで一気通貫で行う実力みせる
「ハウス・リースバック」は、自宅などを売却して資金調達した後もそのまま賃貸方式などで居住できる資産活用法。高齢化時代の新たな不動産活用法として人気で、新規参入も増えている。事業者にとっては、今回のような「流動化」まで一気通貫で行えるかどうかによって差が出るとされている。
今回譲渡した物件は、首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物(平均・1戸当り約1800万円)、対象不動産件数214件。帳簿価格は30.85億円、譲渡価格は39.19億円。譲渡先は、ファンドであるHLB6号合同会社(東京都千代田区、以下「HLB6号」)。6月15日開催の取締役会で決議し、同日に発表していた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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