展覧会「スコットランドからの贈りもの タータン展」全国5都市で

2018年7月16日 16:21

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記事提供元:ファッションプレス

 “タータン”をテーマにした本格的な展覧会「スコットランドからの贈りもの タータン展」が、神戸ファッション美術館にて2018年9月15日(土)から11月11日(日)まで開催される。なお、その後は東京、岩手、福岡、新潟へと巡回予定だ。

■約250点で紹介する“タータン”の魅力

 山と湖の国、スコットランドを象徴する文化ともいえる“タータン”は、世代や性別を超え、世界中で愛されてきた。日本でもおなじみのごとく、衣服や小物、お菓子のパッケージなど様々な用途で使われている。「スコットランドからの贈りもの タータン展」はそんな“タータン”にフォーカスした展覧会。100種類以上のタータンの布地をはじめ、関連する美術作品や資料など計約250点を展示し、歴史や背景を紹介する。

■全5章で伝える“タータン”の歩み歴史と現在

■そもそも“タータン”とは何か

 今やだれもが知っている柄ではあるが、現在に至るまでの歴史や定義は意外と知られていない“タータン”。元来は、スコットランド北西部に位置するハイランド地方で発展した織物で、老若男女、衣服として身に着けられてきた。まず、第1章では、“タータン”のこうした歴史を写真などを用いて解説。そして第2章で歴史の詳細に迫っていく。

■“タータン”のもつ意義とは

 第3章で語られるのは、目的や用途によっていくつかの種類に分けられている“タータン”の種類だ。ここでは、クラン(氏族)とその家族が身に着けられるクラン・タータン、地域に関連したディストリクト・タータン、軍隊用のミリタリー・タータン、そして王家が用いてきたロイヤル・タータンなどを観覧できる。

■現代における“タータン”

 今、皆が身に着けれているように“タータン”は民族衣装としてだけでなく、世界的なファッションデザイナーらもコレクションに取り入れるひとつのデザインとなった。第4章では、ウェディングドレスなどを通して、タータンの意味や役割を問う。そして最終章、日本人とタータンとの関わりを紐解いていく。

■オリジナルグッズの販売も

 会場ではオリジナルグッズも販売。国内では入手が難しいグッズなどを多様なジャンル、幅広い価格帯で揃える。

■開催概要

 スコットランドからの贈りもの タータン展会期:2018年9月15日(土)~11月11日(日)開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日※9月18日(火)、25日(火)、10月9日(火)は休館。ただし月・祝日の9月17日、24日、10月8日は開館。料金:未定(決定次第発表)会場:神戸ファッション美術館住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1問い合わせ先:神戸ファッション美術館 TEL 078-858-0050【巡回情報】・東京会場会期:2018年12月8日(土)~2019年2月17日(日)会場:三鷹市美術ギャラリー・岩手会場(予定)会期:2019年4月13日(土)~5月26日(日)会場:岩手県立美術館・福岡会場(予定)会期:2019年9月21日(土)~11月4日(月・祝)会場:久留米市美術館・新潟会場(予定)会期:2019年12月14日(土)~2020年3月1日(日)会場:新潟県立万代島美術館

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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