【京都府舞鶴市】「KANSAI DX AWARD 2026」にて金賞(自治体部門)を受賞!
プレスリリース発表元企業:舞鶴市
配信日時: 2026-11-05 13:30:00
クラウド・生成AI全庁導入で年間328時間を創出、現場主導の持続可能な行政変革が高評価
京都府舞鶴市は、関西デジタル・マンス実行委員会(事務局:公益社団法人関西経済連合会)が主催する「KANSAI DX AWARD 2026」において、優れたDX推進事例として高く評価され、「金賞(自治体部門)」を受賞しました。令和8年10月29日(木)にQUINTBRIDGE(大阪市都島区)で開催された「関西DXサミット」にて表彰式が行われましたのでお知らせします。
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■「KANSAI DX AWARD 2026」受賞の背景と審査員講評「KANSAI DX AWARD」
関西エリアにおける優れたDXの取り組みを発掘・顕彰し、地域全体のデジタル改革を加速させることを目的に開催されています。今年度は自治体における先進的な取り組みが多数見られたことから、新たに「金賞(自治体部門)」が創設され、舞鶴市がその初代受賞団体として選出されました。【KANSAI DX AWARD 2026】
https://www.kankeiren.or.jp/kansai-dx/award/
審査委員会における講評
・人口減少や職員不足など自治体共通の課題に対し、デジタル技術を全庁的に活用することで、行政運営の変革を実現した点を高く評価した。・業務効率化により創出した資源を住民サービスの向上へと還元するとともに、現場主導で継続的な改善が生まれる持続可能な推進体制を構築している点を評価した。
・その成果を広く共有することで全国の自治体DXを牽引しており、先進モデルとして極めて高い波及性を有している点を高く評価した。
舞鶴市のDX取り組み概要
【一人あたり年間328時間の時間を創出】舞鶴市では、人口減少や職員不足を見据え「日本一働きやすい市役所」を掲げた業務環境の大転換を断行しました。セキュアな業務基盤とITコスト削減の実現Windows+オンプレミスサーバ環境を転換し、全職員へのChromebook配備とGoogle Workspaceによるフルクラウド、ゼロトラストセキュリティモデルを構築、全面移行をわずか8か月で完了。5年間のIT予算で約6億円のコスト削減を達成しました。
また、生成AIとノーコードツールの日常業務定着AIアシスタント「Gemini」およびナレッジ共有ツール「geminiNotebook」を全庁導入。さらにノーコードツール「kintone」を組み合わせ、定型業務を大幅に効率化しました。
【現場主導のカルチャー変革】
現場のアプリ内製化を伴走支援する「kintoneカフェ」の定期開催や、FAQチャットボット導入による「電話での問い合わせ原則禁止」など、職員自らが業務改善を「自分事」として捉える組織風土を醸成しました。
【創出された「時間」の市民サービスへの還元】
DXによって生まれた職員1人あたり「1日82分、年間328時間」の創出時間は、窓口での丁寧な市民対話や福祉などの専門業務へとシフトしています。また、消防本部では現場職員が自らアプリを開発して年間約550時間の事務作業を削減し、全国大会「kintone hive government 2025」で初代グランプリを獲得。浮いた時間を市民の命を守る「救助訓練」へ充てるなど、公務員本来の使命を取り戻す改革を成し遂げています。
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【地域社会および全国の自治体への波及】
舞鶴市では自庁内の効率化にとどまらず、全国から年間20件を超える行政視察の受入れや、全国規模の業務改善発表大会「kintone舞鶴CS」の主催、赤れんがパークでの「まいづるDXフォーラム」開催などを実施。蓄積したノウハウやテンプレートをオープンに共有し、官民連携および自治体DX全体の底上げを牽引しています。
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【舞鶴市 政策推進部 デジタル推進課長のコメント】
「この度は大変栄誉ある賞をいただき、心より感謝申し上げます。今回の受賞は、ツールの導入実績そのものではなく、日々の業務に課題意識を持ち、自ら改善アプリを作り続けた全庁の現場職員たちの挑戦が評価されたものと受け止めています。デジタルは手段であり、目的は『市民の皆様と職員が共に幸せになること』です。生み出した時間を使って、人にしかできない温かい市民サービスを磨き上げるとともに、地方都市から全国へ、持続可能な自治体運営のモデルを発信してまいります。」
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