【道路図面の矛盾チェックに追われる日々から解放】図面誤差チェックツール「整合ナビ」、照査できる図面の組み合わせが4倍に

プレスリリース発表元企業:株式会社キーノスロジック

配信日時: 2026-11-05 12:31:08

人からもらった図面のチェックから、土量の確認まで。照査担当者や現場担当者の確認作業を、もっとスムーズに



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株式会社キーノスロジック(本社:愛知県名古屋市千種区、代表取締役:北原 拓)は、土木業界向けソフト「J-CIVIL」の新バージョンVer1.4.1を、2026年10月5日より提供開始しました。今回のバージョンでは、J-CIVILのオプションである図面誤差チェックツール「整合ナビ」の整合性チェックを4種類に増やし、照査できる図面の組み合わせを4倍に広げました。あわせて、土量計算と、3次元設計データ(J-LandXML)との比較機能を新たに追加しています。チェックや土量計算の結果はCSVファイルで出力できるため、設計の照査担当者や施工現場の担当者が、結果の確認や共有をよりスムーズに行えます。また、J-CIVIL本体にも、座標や線形をGoogle Earthで確認できる機能などを追加しています。

背景

道路の設計図面では、平面図・縦断図・横断図の3つの図面に描かれた数値がそろっていることが前提になります。J-CIVILのオプション「整合ナビ」は、この3つの図面を1つの画面に並べ、図面同士のズレを判定するための図面誤差チェックツールとして提供してきました。
整合ナビは、すべての機能をお客様へのヒアリングをもとに開発・改良しています。Ver1.4.1でも、ヒアリングでいただいた声をもとに、照査できる図面の組み合わせを広げ、土量計算や3次元設計データとの比較にも対応しました。

整合ナビについて

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整合ナビのロゴ画像




整合ナビは、道路の平面図・縦断図・横断図の図面誤差チェックツールです。主な機能は次のとおりです。
- 平面図・縦断図・横断図を取り込み、1つの画面で同時に表示できる
- 測点をクリックするだけで、平面図・縦断図・横断図の該当箇所に切り替わる(測点連動表示)
- 図面を重ねて表示し、ズレを色分けで確認できる
- 図面上の文字をクリックするだけで、必要な情報を確認・登録できる

DWG互換CAD「ARES(R) Commander」上で動作する土木業界向けソフト「J-CIVIL」のオプションとして提供しています。

整合ナビ(J-CIVILのオプション)の主な追加・改良点

1. 照査できる図面の組み合わせが4倍に
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照査できる図面の組み合わせ(これまでとVer1.4.1)

これまでの整合ナビは、平面図の上に横断線を重ね、平面図と横断図の1通りの組み合わせを照査する使い方が中心でした。Ver1.4.1では、縦断図単体・横断図単体・縦断図と横断図の間のチェックが加わり、照査できる図面の組み合わせが1通りから4通りへ、4倍に広がりました。

・縦断図単体:縦断表の数値と、縦断図に描かれた線が合っているか
・横断図単体:横断図の断面の形に矛盾がないか(変化点の並び、中心点の有無など)
・平面図・横断図間:横断図の変化点が、平面図の線とどれだけズレているか
・縦断図・横断図間:縦断図と横断図で、計画高・地盤高の表記が一致しているか
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整合性チェックの結果。「詳細」列に△と判定した理由が表示される

4種類のチェックは1つの画面から切り替えて実行でき、結果は測点ごとに○(正常)・△(警告)・×(異常)で判定されます。警告になった理由も一覧に表示されるので、どこを確かめればよいかがすぐに分かります。
2. 土量計算を追加
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土量計算の結果。

整合性チェックのために入力した横断面の計画線・地盤線のデータを使い、入力し直すことなく、切土・盛土の土量を平均断面法で計算できます。測点ごとの土量に加えて、路線全体の切土量・盛土量の合計も確かめられます。
3. チェック結果を、Excelで開けるCSVで保存・共有
「整合性チェック」「土量計算」「J-LandXMLデータ比較」の3つの結果画面に「CSV出力」ボタンを追加しました。出力したCSVファイルはExcelでそのまま開けるため、照査記録として保存したり、社内外の関係者と結果を共有したりする際に活用できます。整合性チェックでは、表示を絞り込んだ状態の結果をそのまま出力できます。

4. 3次元設計データ(J-LandXML)との比較機能を追加
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J-LandXMLデータ比較の結果。不一致の行が赤く表示される

整合ナビのデータと3次元設計データ(J-LandXML)を、平面線形・縦断線形・横断(計画線・地盤線)ごとに比べ、差異を一覧で確かめられます。差異が許容値を超えた行は、色を変えて表示されます。

J-CIVIL本体の新機能

J-CIVIL本体にも、Ver1.4.1で次の機能を追加しました。
1. 座標や線形をGoogle Earthで確認
登録した座標や線形を、Google Earthで開けるファイル(KML形式)で保存できるようになりました。Google Earthで開くと、航空写真の上に点番付きの印が表示され、印をクリックすると座標や標高などを確認できます。線形の出力には線形オプションが必要です。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/153036/7/153036-7-1b5f3c400866ef2462de5d484bde5eb1-1600x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出力した座標を地図の上に表示した例(画像はイメージです。)

2. 地図重ねに「航空写真」を追加
図面に重ねて表示できる国土地理院の地図に、全国最新の航空写真が加わり、6種類から選べるようになりました。最新の航空写真を背景に図面を確認できるので、現地の状況をつかみやすくなります。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/153036/7/153036-7-f3e2816c66bed69cef473ea453578966-1452x844.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
地図重ねで航空写真を表示した画面、背景の航空写真の出典:地理院タイル(全国最新写真(シームレス))

3. 迷ったらすぐサポートサイトへ
メニューに「カスタマーサポート」ボタンを追加しました。操作に迷ったときは、このボタンからサポートサイトを開いて、疑問点を確認できます。
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「カスタマーサポート」ボタン

今後の展望

キーノスロジックは今後も、現場で図面と向き合う方々の声に耳を傾けながら、日々の照査が少しでも楽になるツールづくりを続けてまいります。

提供概要

・製品名:J-CIVIL Ver1.4.1(土木業界向けソフト)
・製品構成:本体「J-CIVIL」+オプション「線形」「整合ナビ」(今回の主な新機能はオプション「整合ナビ」)
・提供開始日:2026年10月5日(J-CIVIL Ver1.4.1として公開)
・プログラムの更新:J-CIVILサポートサイト「プログラム更新」ページ
・製品サイト:https://j-civil.com/seigo-nav/

無料体験版のご案内

整合ナビを含むすべての機能を、15日間無料でお試しいただけます。
無料体験版のお申し込み:https://j-civil.com/seigo-nav/trial/
※ARES(R)は、Graebert GmbHの商標または登録商標です。
※Google Earthは、Google LLCの商標です。

会社概要

キーノスロジックは、国内向け測量CADソフトを30年以上開発し続けてきたシステム開発企業です。全国の法務局で500か所以上、7,000人以上のユーザーに愛され続けてきた実績を持ちます。そのノウハウを活かして、土木業界が抱える課題を解決するソフト「J-CIVIL」を開発しました。

・会社名:株式会社キーノスロジック
・代表者:代表取締役 北原 拓
・本社所在地:愛知県名古屋市千種区仲田2-17-7 池下タワーズ4F
・TEL:052-784-4445
・FAX:052-784-4446
・URL:https://kynos.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社キーノスロジック 営業部
TEL:052-784-4445
E-mail:kynos@j-civil.com
ご相談フォーム:https://j-civil.com/seigo-nav/consultation/

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