朝吹真理子、8年ぶりの長編小説『ゆめ』本日発売! 著者自ら手がけた装丁の細部を公開。冒頭試し読みも

プレスリリース発表元企業:河出書房新社

配信日時: 2026-11-04 11:30:00

大江健三郎『宙返り』の直筆原稿を取り入れた見返しなど、こだわりの装丁を写真で紹介。Web河出で冒頭約18ページを無料公開。



株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、本日2026年11月4日(水)、朝吹真理子さんの8年ぶりとなる長編小説『ゆめ』を発売しました。

本作では、朝吹さんが初めて装丁を手がけました。大江健三郎『宙返り』の直筆原稿の一部を取り入れ、画家の佐藤允さん、ファッションデザイナーの堀内太郎さんらの協力を得て仕上げた一冊です。

発売を記念して、カバーや表紙、前後で異なる見返しなど、装丁の細部を写真で紹介します。また、Web河出では小説の冒頭約18ページを無料公開しています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1372/12754-1372-2f6ff7c750fbe909e326523d72de94b9-3098x2499.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◎著者が初めて手がけた装丁。大江健三郎『宙返り』の直筆原稿も
『ゆめ』の装丁を手がけたのは、著者の朝吹真理子さん自身です。
後ろの見返しには、大江健三郎『宙返り』の直筆原稿の一部がコラージュされています。
朝吹さんは以前、NHKのETV特集「個人的な大江健三郎」の収録で東京大学の大江健三郎文庫を訪れた際、『宙返り』の原稿を目にし、強く心を動かされました。
そこにあったのは、刊行された『宙返り』の本文には残らなかった一文。

「眼の前の少年を見つめつつ夢を見ていた」

この言葉を含む原稿の画像が、朝吹さん自身の希望により、『ゆめ』の見返しに取り入れられています。

さらに、画家の佐藤允さん、ファッションデザイナーの堀内太郎さんらの協力を得て、カバーや表紙、前後で異なる見返しなど、随所に趣向を凝らした一冊となりました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1372/12754-1372-7d4a23f2a25f8877abaca25b4a66c76d-2956x2338.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1372/12754-1372-cdddb98fc337fb76822e4b8a3c738cd9-3535x2161.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1372/12754-1372-69f2e84d46a534f6a6cbda6a1f3f2c76-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1372/12754-1372-150a30a0b1e95f1ca37fba442d153fcb-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1372/12754-1372-cc9601e7d947b82358e9cc963bdb5f04-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◎「おふとんのむこうから海がくる。」――冒頭約18ページを無料公開!
「太郎が夢をみている。おふとんのむこうから海がくる。」

『ゆめ』はこの一文から始まります。子供の頃から、おたがいに見た夢を交換していた姉の麦と弟の太郎。離れて暮らす大人になっても続いていた二人の夢は、やがて太平洋戦争下の大磯へとつながっていきます。
発売を記念して、Web河出では本作の冒頭約18ページを無料公開しています。

「おふとんのむこうから海がくる。――朝吹真理子、8年ぶりの長編小説『ゆめ』冒頭試し読み」
https://web.kawade.co.jp/tameshiyomi/271731/

■ 『ゆめ』概要

人類が繰りかえしてきた厄災が、たった一人の男の子の夢に流れ込む――。

子供の頃から、おたがいに見た夢を交換していた姉の麦と弟の太郎。離れて暮らす大人になっても続いていた二人の夢は、やがて太平洋戦争下の大磯へとつながっていく。そこで現れるのは、音楽学校を出ながら戦争の時代に閉じ込められた令嬢・あやめ。

現代の東京と弘前、戦時下の大磯と平塚。夢とうつつ、現在と過去が重なり合うなかで、麦、太郎、あやめの記憶と欲望は、しだいにひとつの深い場所へ流れ込んでいく。

夢と記憶、時間の不思議な重なりを描いてきた朝吹真理子が、自身のファミリー・ヒストリーを初めて創作の足がかりに、戦争と暴力、そして赦しの問題へと踏み込む長編小説。


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1372/12754-1372-bc76509d950da70ac56ee63cfb3dc301-2926x2469.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



●刊行記念!朝吹真理子×村田沙耶香トークイベント開催 ※満員、募集終了
場所 青山ブックセンター本店
   〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア (B2F)
日程 2026年11月7日 (土)
時間 18:00~19:30 開場 17:40~
詳細 https://aoyamabc.jp/collections/event/products/11-7-2026


●刊行記念 朝吹真理子さんサイン会開催!
場所 紀伊國屋書店新宿本店 2階 BOOK SALON
   〒160-0022 東京都新宿区新宿3-17-7
日程 2026年11月27日 (金)
時間 19時開始
詳細 https://store.kinokuniya.co.jp/event/1791086767/


●朝吹真理子(あさぶき・まりこ) 略歴
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1372/12754-1372-7d3bc8844460c99ecf77cc057b608e6c-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影:志賀理江子

1984年東京都生まれ。2009年、「流跡」でデビュー。2010年、同作で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を最年少受賞。
2011年、「きことわ」で第144回芥川龍之介賞を受賞。著書に『TIMELESS』『閉じた目』、エッセイ集『抽斗のなかの海』『だいちょうことばめぐり』『信号旗K』などがある。

●新刊書誌情報
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1372/12754-1372-a09e2ff7ff8c01221d34f4ccfd892ca0-390x572.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

書名:ゆめ
著者:朝吹真理子
仕様:46変形判/上製/320ページ
発売日:2026年11月4日
税込定価:2,970円(本体価格2,700円)
ISBN:978-4-309-03290-0
装丁:朝吹真理子
書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309032900/

※電子書籍も同日に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアにてご確認ください。



PR TIMESプレスリリース詳細へ