【NVIDIA(R) Jetson Thor(TM)】【GMSL2】【GMSL3】【FPD-Link】最大8台のカメラ接続可能、ロボット・自動運転の“眼”をつなぐ開発キット
配信日時: 2026-10-28 08:50:00
Sensing社の『TRD1シリーズ』は、NVIDIA(R) Jetson Thor(TM)に最大8台のカメラを接続できる開発キットです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/192361/17/192361-17-df91e2ee6850f0594c4f82beffcb9fd7-2011x569.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アスメック株式会社は、SENSING社(本社:中国・深セン市)のNVIDIA(R) Jetson AGX Thor(TM)向けカメラ接続開発キット『TRD1シリーズ』を10月26日に取り扱いを始めました。『TRD1シリーズ』は、NVIDIA公式のJetson AGX Thor開発者キットに各種シリアライザ/デシリアライザ(SerDes)のインターフェースを追加し、車載・ロボット向けカメラの映像をThorプラットフォームへ取り込めるようにするものです。GMSL/GMSL2に対応する「TRD1 G2A」、GMSL3に対応する「TRD1 G3A」、FPD-Linkに対応する「TRD1 F4B」の3機種から、お使いのカメラ方式に合わせて選べます。
ヒューマノイドロボットや自律走行ロボット、自動運転システムなど、いわゆるフィジカルAIの分野では、複数のカメラを同時に使い、取得した映像をリアルタイムでAI処理することが求められています。
NVIDIA(R) Jetson AGX Thor(TM)は、Blackwell GPUアーキテクチャと128GBのメモリを搭載し、最大2070 FP4 TFLOPS(スパース)のAI性能を130Wの電力枠で実現する、ロボティクス向けのプラットフォームです。この高い処理能力を活かすには、多数のカメラ映像を安定して取り込む仕組みが必要です。
車載・ロボット分野では、長距離伝送に強いGMSLやFPD-Linkが広く使われています。ただし、採用するカメラの方式やデシリアライザごとに、ドライバの開発やデバイスツリーの設定が必要になり、評価の立ち上げに時間がかかりがちです。『TRD1シリーズ』は、この立ち上げ工数を減らすために開発されました。
■ シリーズ比較
[表: https://prtimes.jp/data/corp/192361/table/17_1_f5148a6010b0b4e8ea22259ebafcf85f.jpg?v=202610281546 ]■ 『TRD1シリーズ』の特長
1. カメラの方式に合わせて選べる3機種GMSL/GMSL2、GMSL3、FPD-Linkのどれを使うかに合わせて機種を選べます。すでに採用しているカメラや、今後の方式の移行計画に合わせて、無理なく導入できます。
2. NVIDIA公式のJetson AGX Thor開発者キットをベースに拡張
Jetson T5000モジュールを搭載するThor開発者キットに、SerDesのインターフェースを追加した構成です。外形寸法は243.12 × 112.4 × 56.88mmで、Thor開発者キットと同等のサイズに収まります。
3. 最大8台のカメラを同時に接続(G2A/G3A)
TRD1 G2AはGMSL/GMSL2カメラ、TRD1 G3AはGMSL3カメラを、それぞれ最大8台接続できます。全周囲センシング、ロボットの頭部・手先・脚部への複数カメラ配置、ステレオ構成の検証など、マルチカメラ構成の開発に向いています。
4. 高解像度の映像に対応
TRD1 G2AとTRD1 F4Bは最大3840×2160(4K)、TRD1 G3Aは最大5140×3840に対応します。出力はRAW/YUV422です。G3Aでは、より高精細な映像を使う物体検出、距離推定、SLAMなどの開発・評価に活用できます。
5. 同軸ケーブルなどで映像・制御・給電をまとめて伝送
GMSLやFPD-Linkは、映像データ、制御信号、電源をケーブル1本でまとめて伝送できる方式です。配線がシンプルになり、ロボットや車両など、設置スペースに限りのある機器にも、カメラを柔軟に配置できます。
6. SENSING社カメラとの組み合わせが可能、ドライバ情報は公開
SENSING社の車載・ロボット向けカメラ(GMSL2、GMSL3、FPD-Link対応モデルなど)と組み合わせて、評価を始められます。また、ドライバ情報は公開されています。
https://wiki.sensing-world.com/docs/home
■ 用途
- ヒューマノイドロボット、四脚ロボット、協働ロボットの視覚システム開発- AGV・AMR(自律搬送ロボット)、自律走行車両のマルチカメラ評価
- ADAS・自動運転システムのプロトタイピング
- 産業用ビジョン、検査装置、監視システムのAI開発
- 大学・研究機関におけるロボティクス、フィジカルAIの研究
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/192361/17/192361-17-f12406a18f7ccff762a7d487b04a0c3f-678x381.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【SENSING社について】
SENSING社は、GMSLなどのSerDesカメラ、低照度カメラ、赤外線カメラ、USBカメラ、イーサネットカメラなど、高品質な組み込みビジョン向けカメラモジュールを提供しています。ロボット、自動運転、産業用途向けに、カメラの開発からドライバ開発、ISPチューニングまでを一貫して支援しています。
価格および取り扱い詳細につきましては、下記お問い合わせ先までご連絡ください。デモ機や導入に関するご相談も承っております。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/192361/17/192361-17-52ad535d12e5b4fd1459bb66e9e159bc-210x90.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【会社概要・お問合せ先】
会社名:アスメック株式会社
所在地:〒225-0015 横浜市青葉区荏田北3-1-2向山ビル3F
事業内容:カメラモジュール、AIoT、ECU、車載製品の輸入販売サポート付き
公式サイト:https://www.asmec.co.jp/
アスメック株式会社では、製品選定から導入後の技術サポートまで一貫して対応可能な体制を構築し、お客様の高度なニーズにも柔軟に対応してまいります。
是非、お気軽にお問い合わせください。
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