富士急行 | J-クレジット制度へのプロジェクト登録を契機に「守る」から「育て、活かし、循環する」森づくりへ

プレスリリース発表元企業:富士急行

配信日時: 2026-10-27 15:00:00

―神奈川県・相模原市のアドベンチャーリゾート「さがみ湖MORI MORI」の「ネットポジティブパーク」実現に向け、森林保全を推進―



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1110/2102/1110-2102-40b2b617344cb2eb070cfb8a957a6fd2-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 富士急行株式会社(本社:山梨県富士吉田市、社長:堀内光一郎)は、株式会社西湘フォレスト、株式会社森林再生システムおよび株式会社ステラーグリーンとともに、「守る」から「育て、活かし、循環する」森林保全に向け、森林整備の実践と環境価値の創出・活用をさらに推進していくことで、このたび合意しました。

 今回の合意は、当社が所有する森林を含む「カーボンニュートラルの実現に向けた箱根・湯河原・相模原の森林管理プロジェクト」が、2026年1月5日にJ-クレジット制度のプロジェクト登録の認証を受けたことを契機とするものです。J-クレジット制度は、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用による温室効果ガスの排出削減量、適切な森林管理によるCO2吸収量を、国が「クレジット」として認証する制度です。本プロジェクトは、株式会社西湘フォレスト、株式会社森林再生システムおよび株式会社ステラーグリーンの3社がパートナーシップのもと申請・推進されており、当社は所有する森林を対象地の一部として本プロジェクトに参画しています。
 本プロジェクトの対象となる森林が所在する「さがみ湖MORI MORI」では、パークの運営を通じて、お客さまや従業員の幸福に加え、森をはじめとする自然環境や地域社会がより豊かになる「ネットポジティブパーク」の実現を目指しています。運営会社である富士急グループの相模湖リゾート株式会社では、ネットポジティブ推進プロジェクトチームを中心に、森林経営計画に基づく間伐などの森林整備を行うとともに、整備によって生まれた間伐材を体験プログラムやグループ施設で活用しています。

 パートナー3社とともに、J-クレジット制度への取り組みを通じて、適切な森林管理によるCO2吸収の環境価値を可視化し、森林保全と森林のさらなる価値向上につなげていくとともに、富士急行は、今回の合意を新たな一歩として、各社と連携しながら「育て、活かし、循環する」森づくりを推進してまいります。
 
※J-クレジット制度では、プロジェクト登録後、モニタリングや検証等を経て、クレジットの認証・発行が行われます。認証・発行されたJ-クレジットは、温対法に基づく報告における排出量・排出係数の調整やカーボン・オフセットなどに活用できます。また、クレジットの販売によって得られた収益は創出者に還元され、さらなる排出削減・吸収の取り組みや地域活性化などに活用されることが期待されています。 
取り組みの背景
 富士急行は、豊かな自然環境を重要な経営資源のひとつと捉え、観光事業を通じて自然と共生する持続可能な地域づくりに取り組んできました。
「さがみ湖MORI MORI」では、園内に広がる約46haの森林(年間CO2吸収量:約577t-CO2)を活かし、お客さまにここでしか体験できない自然体験を提供するとともに、森林の再生や健全化を進めています。
 こうした取り組みの一環として、2024年から園内の森林約10.4haについて、株式会社西湘フォレストおよび株式会社つくい森林設計HALUと連携し、森林経営計画に基づく森林整備を実施しています。また、神奈川県造林補助事業を活用しながら、間伐などの適切な森林管理を進め、森林の健全な成長を促すとともに、CO2吸収力や生物多様性の向上に取り組んでいます。
 本プロジェクトへの参画は、こうした森林管理によるCO2吸収等の環境価値を適切に評価・可視化し、森林保全や森林のさらなる価値向上につなげていく取り組みの一環です。今後も森林を適切に育てるとともに、整備によって生まれる資源を活用し、その価値を森や地域へつなげる循環型の森づくりを進めてまいります。
森林を活かした体験価値の創出
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1110/2102/1110-2102-6544050ed01b8e99b0602139ba664804-3000x2187.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1110/2102/1110-2102-0c0fe9be6741d316e45da2222dd396e3-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 「さがみ湖MORI MORI」では、森林整備によって生まれた資源を活用し、人と森とのつながりを育むさまざまな体験プログラムを展開しています。
森林散策ルートの整備や森林探検ツアー、自然体験型企業研修のほか、間伐材を活用したウッドトイ製作、しいたけの原木づくり、木工ワークショップなどを実施しています。
また、地域の子どもたちとともに植樹を行う木育活動を通じて、森林保全の重要性や森林資源の価値を伝えています。さらに、間伐材の木粉を活用した100%植物由来トレーの実証実験にも参画するなど、森林整備によって生まれた資源に新たな価値を生み出す取り組みを進めています。
グループ内での資源循環の取り組み
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1110/2102/1110-2102-814de92cd29ed0abcae64fec3ac3b776-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 森林整備によって発生した間伐材は、体験プログラムに加え、富士急グループ内でも活用しています。
 富士急バス株式会社大月営業所では、建屋のリニューアルにあたり、「さがみ湖MORI MORI」の間伐材を施設の一部に採用しました。
 森林を育てる過程で生まれた資源をグループ内で活用し、新たな価値につなげることで、「育て、活かし、循環する」森づくりを実践しています。今後も森林資源の活用を通じて、森林の価値向上と地域資源の有効活用に取り組んでまいります。
会社概要
社名
富士急行株式会社
代表者
代表取締役社長 堀内光一郎
設立
1926年9月18日
所在地
【本社】山梨県富士吉田市新西原 5 丁目 2 番 1 号
【東京本社】東京都渋谷区初台 1 丁目 55 番 7 号
事業内容
レジャー・サービス業
株式上場
東証プライム
公式HP
https://www.fujikyu.co.jp/

PR TIMESプレスリリース詳細へ