IBJ、常石三保造船へ塗料分解菌を販売 ~常石三保造船・新潟工場で廃塗料の資源化を開始~
配信日時: 2026-06-16 09:30:00
一般財団法人Inbound Japan 微生物応用研究所(所在地:東京都あきる野市伊奈141-2)は、塗料分解菌を製品化することで廃塗料の資源循環に貢献してきました。
常石三保造船株式会社新潟工場は、船舶への塗装時に発生する廃塗料の分解菌として購入、2026年6月5日から資源化への作業を開始しました。従来、産業廃棄物として焼却処分していた廃塗料を、分解菌と混合・攪拌して分解・資源化することで、焼却に伴うCO2排出を抑制し、脱炭素化社会の実現に貢献します。
「資源化の内容/塗料生成品は、IBJ微生物培養土として農業での生産循環に活用します」
■技術開発の背景
塗料分解菌による資源化技術は、2003年本田技研工業との共同研究から始まり、四半世紀を目前にする長い年月が過ぎました。その間、日産自動車、ヤマハ発動機の塗装業者など自動車関連へ技術提供を行ってきましたが、他の塗料・塗装事業者から塗料分解菌の商品化への要望が高まり、今般販売を開始いたしました。資源化できる廃塗料は、水系・溶剤系・粉体・洗浄シンナー廃液・塗料スラッジと多岐にわたり可能です。特に小規模な塗装業者からは、産業廃棄物として処理を頼む場合、少量だと処分費が割高となり困っているとのこともあり、使いきれなかった残塗料を低廉に資源化することが可能となりました。また生成品は、少量でもIBJ指定事業者が有価物として買い取っております。
■塗料分解菌の特徴
*塗料分解菌を安定供給いたします
長年の研究実践で、微生物をコントロールする技術は安定しており、需要に応じて増産が可能です。
・製造センター/IBJ微生物循環センター(日の出)・IBJ微生物循環センター(矢吹)
*産廃処理から脱却し、廃塗料を資源循環させることでSDGs事業が確立できます
未塗着塗料を資源化することで、SDGsでいう経済・社会・環境の三方よしを実現いたします。
*産廃費用よりコストを安くできます
産業廃棄物としての処分費よりコストを低くシステム設計し提供いたします。
*脱炭素化によるCo2排出抑制に貢献できます
微生物による分解資源化は、焼却処理と比較してCo2の排出抑制効果が高く、地球温暖化阻止に貢献いたします。
*廃塗料生成品は有価物として買い取りいたします
生成品は、IBJ指定業者が資源として購入し、微生物製剤・微生物培養土・消臭製剤・固形燃料等に商品化して流通させています。
■会社概要
商号 : 一般財団法人Inbound Japan (和名:インバンド ジャパン)
代表者 : 代表理事 加藤 二裕
所在地 : 〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2丁目121番地6F
設立 : 2011年2月
事業内容: アジア地域における、わが国の製品、サービス、技術、文化等の
需要について包括的な調査、研究開発支援、コンサルテーション事業
●研究開発支援事業:石油分解菌を用いた塗料の資源化事業
URL : http://www.ib-j.org
【本件に関する一般の方からのお問い合わせ先】
一般財団法人Inbound Japan 本部事務局
TEL:047-369-7154
FAX:047-349-6112
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プレスリリース提供元:@Press
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