いびきは冬だけじゃない!「夏のいびき悪化」を自覚する人は約3割に――梅雨~真夏のいびき実態調査
プレスリリース発表元企業:ムーンムーン株式会社
配信日時: 2026-06-10 16:11:30
悪化の原因は「夏バテ」「冷房の乾燥」「口呼吸」。約8割が医療機関に相談せず放置している実態が明らかに
いびきといえば「冬の乾燥」や「鼻づまり」によって悪化するイメージを持たれがちですが、実は梅雨から真夏にかけての季節も、いびきに悩む人が少なくありません。一般社団法人 いびき無呼吸改善協会は、自分自身がいびきをかく自覚がある、または家族から指摘されたことがある全国の20~60代男女200名を対象に、「夏のいびき」に関する実態調査を実施しました。その結果、約3割の人が夏にいびきの悪化を感じている一方で、具体的な対策を取れていない「隠れ夏のいびき悪化層」の実態が見えてきました。冷房事情や夏特有の疲れから引き起こされる“夏のいびき”の現状と、その背景にある生活課題をひも解きます。
調査背景
いびきは睡眠の質を低下させ、日中のパフォーマンスや健康状態に大きな影響を与えるサインです。これまで、冬場の空気の乾燥によるいびきの悪化は広く知られてきましたが、夏における「冷房による鼻やのどの乾燥」「暑さ・寝苦しさによる仰向け寝や口呼吸」「夏バテや飲酒機会の増加」といった夏特有の悪化要因については、あまり着目されてきませんでした。そこで当協会は、「いびきは冬だけの問題ではない」という新たな気づきを提供し、季節ごとの適切な睡眠ケアを啓発するため、本調査を実施いたしました。調査サマリー
- 夏(梅雨~真夏)に、いびきが「年によっては悪化を感じる」「毎年悪化を感じる」と答えた人は合計30.5%- 夏にいびきが悪化する原因トップは「夏バテ・疲労の蓄積」16.0%、次いで「冷房による乾燥」14.5%
- 夏のいびき対策として「特に何もしていない」人が24.8%で最多。「冷房の調整」にとどまる人が多い
- 夏のいびきや睡眠不調について、約8割が「医療機関への相談を考えたことがない・必要を感じない」と回答
詳細データ
Q1:季節によっていびきが変わると感じることはありますか?[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23848/111/23848-111-796799e3abc57b6d1532352e730f5cdf-1074x767.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- なんとなく変わる気がする:33.5%
- あまり変わらない:31.0%
- 意識したことがなかった:30.0%
- まったく変わらない:5.0%
- はっきり変わると感じる:0.5%
→ 「なんとなく変わる気がする」「はっきり変わると感じる」を合わせると34.0%となり、一定数の人がいびきに季節性があることを実感しています。一方で、「意識したことがなかった」という人も3割存在し、いびきの変化に対して無自覚な層も少なくないことがわかります。
Q2:夏(梅雨~真夏)に、いびきが悪化する・ひどくなると感じることはありますか?
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23848/111/23848-111-91d9b6d5af0a60214afaba3b1d82aec0-1074x767.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- あまり変わらない:45.0%
- 年によっては悪化を感じる:28.5%
- わからない:22.0%
- むしろ冬より軽くなる:2.5%
- 毎年悪化を感じる:2.0%
→ 「年によっては悪化を感じる(28.5%)」と「毎年悪化を感じる(2.0%)」を合わせると、全体の約3割が夏にいびきの悪化を自覚しています。冬場だけでなく、高温多湿な夏であっても睡眠中の呼吸に負担がかかっているケースが多いことがうかがえます。
Q3:夏にいびきが悪化する原因として、思い当たる理由はありますか?
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23848/111/23848-111-a865b9eae80cc83927503d82622696c5-1074x767.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 夏バテ・疲労の蓄積:16.0%
- 冷房による鼻やのどの乾燥:14.5%
- 暑さで口を開けて寝る(口呼吸):12.7%
- 睡眠不足・睡眠リズムの乱れ:11.9%
- 暑さ・寝苦しさで仰向けで寝てしまう:11.2%
- その他:33.7%(冷房・寒暖差による鼻づまり:9.6%、飲酒の機会が増える:3.6%、ダニ・ハウスダストなどのアレルギー:1.8% など)
→ 「夏バテ」「冷房の乾燥」「口呼吸」といった、まさに夏ならではの生活環境・体調の変化が悪化の原因として上位に並びました。暑さを凌ぐためのエアコン使用が、かえってのどの乾燥を招き、いびきを誘発しているジレンマが見て取れます。
Q4:夏場、いびきや睡眠のために行っている対策はありますか?
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23848/111/23848-111-60554ff94731b84c6c9249617fc25141-1074x767.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 特に何もしていない:24.8%
- 冷房の温度・湿度を調整する:22.8%
- 横向き寝を意識する:17.5%
- 枕の高さ・種類を調整する:12.6%
- 体重管理・運動を心がける:7.9%
- その他:14.4%
→ いびきを自覚しつつも、約4人に1人(24.8%)は「特に何もしていない」と回答しています。対策を行っている層でも「冷房の調整」や「寝姿勢の工夫」といった手軽なアプローチが中心であり、根本的な解決策を取り入れている人は少数派にとどまっています。
Q5:夏のいびきや睡眠の不調について、専門の医療機関への相談を考えたことはありますか?
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23848/111/23848-111-f34b25c3d8a688d094bf1a23714edc83-1074x767.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 考えたことがない:55.5%
- 軽く考えたことはあるが必要を感じない:26.5%
- 受診を考えているが行動に移していない:11.5%
- 相談したいが何科に行けばよいかわからない:3.5%
- すでに相談・受診した:3.0%
→ 「考えたことがない」「必要を感じない」を合わせると82.0%にのぼり、大半の人が「いびき=病気・受診の対象」とは認識していない実態が浮き彫りになりました。実際に受診・相談した人はわずか3.0%にとどまり、医療的なアプローチへのハードルの高さが課題と言えます。
調査結果のまとめ
今回の調査から、いびきの悪化は「冬だけの問題」ではなく、梅雨から真夏にかけても約3割の人が悪化を自覚していることが明らかになりました。その背景には、冷房による室内の乾燥や、暑さによる口呼吸、蓄積された夏バテといった、夏特有の環境と体調の変化が密接に絡んでいます。しかしながら、多くの人が具体的な対策を取れておらず、医療機関への相談も「必要ない」と自己判断して放置している状況です。いびきは睡眠時無呼吸症候群などのサインである可能性もあるため、季節ごとの環境変化に合わせた適切なケアと、必要に応じた専門機関への受診が求められます。一般社団法人 いびき無呼吸改善協会のコメント
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23848/111/23848-111-5487ecec09b1fe3567461a8b3027288c-900x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]いびきは冬の乾燥シーズンに注目されがちですが、夏場も決して油断はできません。エアコンをつけたまま就寝することで、室内は思いのほか乾燥し、鼻やのどの粘膜に負担をかけます。また、寝苦しさから口を開けて寝てしまう(口呼吸)ことも、舌根が落ち込みやすくなり、いびきを悪化させる大きな要因です。「たかが夏の疲れ」と放置せず、まずは就寝環境(適切な温度・湿度のキープ)を見直すことが大切です。また、横向き寝用の抱き枕を活用したり、鼻呼吸を促すテープを使用したりするのも一つの工夫です。日中の強い眠気や、家族から「息が止まっている」と指摘されるような場合は、季節を問わず早めに睡眠外来などの専門医へご相談ください。
調査概要
- 調査主体:一般社団法人 いびき無呼吸改善協会- 調査期間:2026年6月1日~2026年6月2日
- 調査対象:自分がいびきをかく自覚がある、または指摘されたことがある全国の20代~60代男女
- 調査方法:インターネットによるアンケート調査
- 有効回答数:200名
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