「セーブ・ザ・チルドレン」 中東危機が続く中、レバノンやパレスチナなど、7つの国と地域で活動
配信日時: 2026-04-20 12:40:00
国・地域ごとのニーズに即した人道支援を拡大
世界約100ヶ国で子ども支援を行う国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」(拠点:英ロンドン)は、中東危機が続く中、パートナー団体と協力しながらレバノン、パレスチナ、シリア、イラク、イエメン、アフガニスタン、パキスタンの7つの国と地域で活動を展開しています。
レバノンでは、今回の緊張の高まりによって新たに避難を余儀なくされた家族に対し、衛生キット、乳児用キット、マットレス、毛布を配布しています。パレスチナでは、市場が機能している地域では緊急の現金給付を継続し、乳児と母親が十分な栄養を取れるよう、母子支援エリアを開放しています。シリアでは、レバノンから到着した人々に対して、子どもの保護、教育、水と衛生の支援、そして保健・栄養支援を拡大しています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5097/354/5097-354-728a3042599265875599f3f5fb8a3f71-1239x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レバノンでの活動の様子
■ 今後、求められる支援について
セーブ・ザ・チルドレンは、これらの紛争が子どもに与える壊滅的な影響を深く憂慮するとともに、戦闘の即時停止と国際人道法の順守を求めています。具体的には、次の支援を重点的に強化しています。
〇緊急支援の即応体制の拡大
―緊急基金から 2.5百万米ドルの拠出を行い、レバノン、シリア、イラク、イエメン、トルコ、アフガニスタン、パキスタンで初動支援を強化。今後も子ども・家族への食料・水・保護・医療・避難支援を迅速に拡大。
―対象9つの国と地域(レバノン、パレスチナ、シリア、イラク、ヨルダン、イエメン、トルコ、パキスタン、アフガニスタン)で、 教育、精神保健・心理社会的支援、現金給付、シェルター(仮設住居)支援など、国・地域ごとのニーズに即した人道支援を拡大
〇人道アクセス確保への国際社会への働きかけ
■ セーブ・ザ・チルドレン・レバノン事務所より:レバノンの状況について
レバノンでは、すでに少なくとも120万人が避難を強いられており、国民の10人に1人以上が集団避難所で暮らしています。多くの子どもたちは、教育が中断された状態で6年目を迎えています。セーブ・ザ・チルドレン・レバノンの事務所アドボカシー/メディア/キャンペーン担当シニアマネージャーのヤラ・ハマデは、次のように述べています。
「いつか、危機対応だけに追われるのではなく、危機が終わる日が来ると願いながら、レバノンで起きていることを、声を上げ、より多くの人に知ってもらうことも、私がはたす重要な役割だと思っています。」
【詳細】 セーブ・ザ・チルドレン:スタッフブログ:
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=4945
<セーブ・ザ・チルドレンとは>
すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する権利が実現された世界を目指して活動する、子ども支援専門の国際NGOです。1919年にイギリスで創設され、現在約100ヶ国で活動しています。日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立されました。
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