強膜レンズ「Time XL」 中国での承認取得
配信日時: 2026-04-20 10:00:00
― 不正角膜症例への新たな選択肢を中国市場へ ―
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株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21番19号、取締役兼代表執行役社長 CEO:川浦康嗣)は、このたび、当社オランダの製造子会社Menicon B.V.(以下、MNL)が製造するスクレラルレンズ(強膜レンズ)「Time XL」について、中国国家薬品監督管理局(NMPA)より医療機器の承認を取得したことをお知らせいたします。
今回承認を取得した「Time XL」は、スクレラルレンズ(強膜レンズ)と呼ばれる特殊なハードコンタクトレンズです。角膜(黒目)よりも小さい一般的なハードコンタクトレンズに対し、強膜(白目)の部分まで覆う大きなサイズのハードコンタクトレンズです。強膜でレンズを支える構造により、レンズが角膜に直接触れない設計となっています。角膜とレンズの間で涙液を保持することから、角膜形状が特殊な不正角膜症例、中でもこれまで通常のハードコンタクトレンズを装用するのが困難だった方に対しても、より安定した視力補正と快適な装用感が期待できます。
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中国は、円錐角膜をはじめとする不正角膜患者数が最も多い国のひとつです。一方で、これまで中国国内ではこうした高度な症例に対応できる矯正手段の選択肢が限られていました。欧米市場で確かな実績を持つMNL社製の「Time XL」を中国市場へ導入することは、これまで適切な矯正手段を得られなかった患者様のQOV(Quality of Vision:見え方の質)、ひいてはQOL(Quality of Life : 生活の質)を向上させる重要な意義を持っています。
今後の販売展開にあたっては、メニコングループが有するグローバルな知見と、中国国内で培ってきた強固なネットワークを最大限に活用し、適切な処方および安定した供給体制の構築を進めてまいります。スクレラルレンズ(強膜レンズ)の処方には専門的なフィッティング技術を要するため、現地の眼科医を対象とした教育セミナーの開催や、処方技術に関する継続的な支援を積極的に実施し、適切な処方体制の確立を図ります。また、中国各地の主要な大学病院および眼科専門病院との連携を強化することで、高度な症例に対応可能な拠点施設のネットワークを順次拡大してまいります。「Time XL」の普及および拡販を通じ、人々の「みる」を支える企業として、より一層の見え方の質の向上と患者様の生活の質の改善に貢献してまいります。
「Time XL」ウェブサイト(英語)
https://www.menicon.com/professional/products/specialty-lenses/menicon-time-xl
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