英国太陽光発電所投資を目的とした合弁会社設立について
配信日時: 2026-01-14 14:19:17
~約500MWの太陽光発電所建設案件を通じた、欧州における共同投資事業基盤の構築~
東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤原 弘治、以下「当社」)は、英国で再生可能エネルギー投資や開発を手掛けるDowning LLP(以下「Downing」) と共同で、英国太陽光発電所への投資を通じ、建設から保有・運営までを目的とした合弁会社を設立しました。
本件は、当社の欧州での実績を踏まえ、英国における太陽光発電所の建設フェーズに初めて参画するものです。再生可能エネルギー事業において海外パートナーと合弁会社を設立する初の事例として、事業基盤のさらなる強化を図ります。
1. 本事業の概要と戦略
本合弁会社は、2028年までに累計約500MW(10カ所程度)の太陽光発電所ポートフォリオ構築を目指しています。対象となるアセットは、系統接続および許認可取得済みの建設前案件であり、英国政府の再生可能エネルギー促進制度であるCfD(Contract for Difference)※1を通じて、長期にわたる安定した収益の確保を見込んでいます。各発電所は2027年から2028年にかけて、順次商業運転を開始する予定です。
事業地である英国は、政府が2050年のネットゼロ達成に向け、2030年までに太陽光発電の設備容量を45GWp~47GWpまで拡大する目標を掲げており、当社は英国を海外再生可能エネルギー事業における重要な戦略市場と位置づけています。
2. Downingとの共同投資・運営体制
共同運営パートナーであるDowningは、英国および北欧において、開発、投資、アセットマネジメントを内製化し、発電所のライフサイクルにおいて一気通貫したサービス提供と、太陽光発電の開発・建設・運営・売却に関する豊富な経験を有しています。
当社は、Downingが持つ開発・運営ノウハウを活用しながら、個別アセット取得の投資判断、プロジェクトファイナンスの調達、アセット売却といった重要事項について、Downingと共同で意思決定を行い、本合弁会社の運営を推進してまいります。
3. 当社の取組意義
当社の欧州再生可能エネルギー事業は、これまで公表している優良な稼働済み資産への出資参画※2を通じて、安定収益の確保と事業規模の拡大を着実に進めてきました。本件は、これらに続く次なる成長ステージへの一歩であり、建設・開発フェーズへの本格的な参画へと事業領域を拡大するとともに、合弁会社の対等な共同運営を通じて、発電所建設や開発プロジェクトのリスクマネジメント、ガバナンスに関するノウハウを獲得し、海外事業運営能力を飛躍的に向上させていきます。
当社は、安定収益と成長性を両立させるポートフォリオの構築を加速し、クリーンエネルギーの普及と脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
※1 CfD(Contract for Difference:差額決済型固定価格買取制度)は、英国の再生可能エネルギー導入を促進する制度の一つです。事前に競争入札で決定された行使価格である「ストライクプライス」を発電事業者に保証し、収益の安定化を図るものです。認定を受けた発電事業者は、卸電力市場で売電し、売電価格とストライクプライスとの差額を、制度運営機関であるLCCC(Low Carbon Contracts Company)から受領または返金することで、契約上の価格を確保できます。契約期間は15~20年間で、ストライクプライスはインフレーションに連動して調整されます。
※2 これまで公表している案件は以下のとおり。
・ 英国太陽光発電所ポートフォリオの持分取得について(2024年1月30日付プレスリリース)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8439/tdnet/2384480/00.pdf
・ イタリアにおける太陽光発電事業への出資について(2024年12月26日付プレスリリース)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8439/tdnet/2544133/00.pdf
・ 英国陸上風力発電所ポートフォリオの持分取得について(2025年11月12日付プレスリリース)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8439/tdnet/2384480/00.pdf
・ 英国における太陽光・陸上風力発電所への事業参画について(2025年12月23日付プレスリリース)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8439/ir_material12/270757/00.pdf
■ 本事業概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/76147/table/218_1_0c83a38b8bfe1e9bc9a3a7fa27f08668.jpg?v=202601140615 ]
■ Downingの概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/76147/table/218_2_a6a3d8aa6f6666ca66e440cff30f7742.jpg?v=202601140615 ]
以上
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76147/218/76147-218-587809a8e173940910e5906fa4da81c6-1406x1407.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]東京センチュリー株式会社
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「オートモビリティ事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」、太陽光発電や蓄電池等の再生可能エネルギー関連事業を展開する「環境インフラ事業分野」の5つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。
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