宿泊施設TVインフォメーションに「災害時安否確認システム」を提供開始!客室テレビを活用し、災害発生時の宿泊客の安否確認を効率化。ホテル運営をITで支援【株式会社ネットシスジャパン】
プレスリリース発表元企業:株式会社ネットシスジャパン
配信日時: 2025-11-27 15:00:00
~ネットシスジャパンが新機能をリリース。客室テレビへ緊急メッセージを強制表示し、宿泊者の安否を把握可能に!~
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株式会社ネットシスジャパンは、ホテルや旅館など宿泊施設向けに提供しているTVインフォメーションに、新たに「災害時安否確認システム」を追加しました。
本機能は、地震・火災など災害発生時に客室テレビへ緊急メッセージを強制表示(※)し、宿泊者がテレビ画面に表示された「異常なし」「スタッフ必要」ボタンを選択することで現在の状態をホテルスタッフへ即時通知できる仕組みです。
※テレビのメーカー・型番による
これにより、災害時の宿泊者状況を迅速に把握でき、スタッフの巡回負担を大幅に軽減。また、フロントへ問い合わせが集中することを抑制し、安全確保と迅速対応を両立するホテル運営を実現します。
ホテルや宿泊施設の運営改善をお考えのご担当者様は、下記より詳細をご確認ください。
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客室テレビへ緊急案内を強制表示し、宿泊者の安否状況を“見える化”!
宿泊施設TVインフォメーションの「災害時安否確認システム」は、全客室または特定客室のテレビを強制的にONにし、災害案内メッセージを一斉送信できます。(宿泊管理システム(PMS)と連携している場合、滞在中の客室テレビのみを強制的にONにすることができます)災害発生時にはフロント・バックオフィスからワンクリックで緊急案内を配信でき、宿泊者はテレビ画面の操作だけで「異常なし」「スタッフ必要」を簡単に回答可能です。管理画面では、各客室の回答状況が自動で集計され、「応答済み」「要対応」などをリアルタイムで把握できます。
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「災害時安否確認メッセージ」画面
全客室の安否状況を管理画面でリアルタイム表示。現場負担を大幅削減
災害時に全客室を巡回する作業は時間と工数がかかり、深夜帯などの少人数シフトでは大きな負担になります。本機能では、全客室の安否状況がクラウド上に自動反映され、管理画面で色分け表示されるため、スタッフは対応が必要な客室を優先的に把握できます。本部側も全体の状況を俯瞰でき、災害発生時の初動対応を大幅に効率化します。
現場の安全確保と宿泊者体験向上を両立する“災害対応DX”
本システムは、災害発生時の宿泊者保護と業務効率化を同時に実現する「災害対応DX」として効果を発揮します。巡回工数の削減に加え、深夜・少人数シフトでも安否確認が可能となり、スタッフの安全確保にもつながります。多言語メッセージの配信が可能なため、インバウンド比率の高い施設でも対応力を向上。宿泊者は災害時に必要な情報が即時に届くことで、安心感の向上につながります。
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「災害時安否確認の異常なし」画面
利用シーンと導入メリット
(1) 「安全なホテル」というブランド価値の向上災害時でも即時案内と安否確認ができる体制が整い、宿泊者からの信頼性が向上します。
(2) 宿泊客の不安・クレーム削減
情報が届かず不安になるケースを解消し、安心して滞在できる環境を提供します。
(3) 初動対応の迅速化と巡回コスト削減
深夜などの少人数体制でも、一斉配信により迅速に状況把握が可能です。
(4) 多言語対応によるインバウンド強化
日本語・英語・中国語など多言語で災害案内を提供し、増加するインバウンド客への対応力を強化します。
(5) 複数施設での標準化と運営効率向上
グループホテルで一律の運用フローを構築でき、オペレーションの統一と教育コスト削減を実現します。
導入による経営メリットと投資対効果
本システムは、災害時のリスク低減と運営効率化を両立します。自動化により夜間・少人数シフトでも対応でき、巡回工数を大幅に削減。スタッフの負荷が軽減されることで運営の安定性が高まります。また、宿泊者へ迅速な案内を提供できるため、安心感が向上し、ホテルの評価・口コミにも良い影響を与えます。
さらに災害時の初動対応はホテル評価に直結するため、本システムは安全性向上とコスト削減の双方で高い費用対効果が期待できます。
宿泊施設の“災害対応DX”を推進へ
ネットシスジャパンは今後、災害時安否確認システムを「宿泊者安全管理の基盤」へ進化させていきます。将来的にはスマートフォン連携や館内放送との統合など、より高度な災害対応・情報提供が可能な仕組みを拡張予定です。宿泊施設の安全対策強化や業務改善をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。ホテルや宿泊施設の運営改善をお考えのご担当者様は、下記より詳細をご確認ください。
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株式会社ネットシスジャパンについて
株式会社ネットシスジャパンは、「人手不足に悩む宿泊業界をITで支援する」を理念に、ホテル・旅館向け業務支援システムを開発しています。コロナ禍が明け国内旅行が活発化、インバウンド需要の効果と相まって急成長を続けている旅行業界。政府は2030年に年間6,000万人の海外旅行者誘致を目標に掲げており、ホテルや旅館の運営に乗り出す企業や個人も増加傾向にあります。
当社は、宿泊管理システム(PMS)「Core Cast」や、館内混雑状況をスマートフォンで確認できる「Core Guide」など、宿泊施設のDXを推進する自社サービスを展開。
現場課題の解決とゲスト満足度の向上を両立するソリューション開発を行っています。
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株式会社ネットシスジャパン プロフィール
所在地 : 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-5-6 ツカキビル5F(東京本社)〒950-0914 新潟県新潟市中央区紫竹山1丁目7番地20号(新潟本店)
設立 : 2004年4月19日
代表者 : 代表取締役 徳正 賢
URL : https://www.netsysjapan.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ネットシスジャパン 広報担当メールアドレス: business@netsysjapan.co.jp
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