Back Market、Windows 10のサポート終了に伴う意識調査を発表。サポート終了による約4億台のPC廃棄を防ぐため、旧式PCの再活用に関する特設ページも公開
配信日時: 2025-10-10 11:00:08
OSサポート終了を「知らなかった」と4割強が回答。3人に1人以上が新品のPCに買い替え済み、または買い替えを予定
世界最大級のリファービッシュ電子機器に特化したマーケットプレイスであるBack Market Japan株式会社(本社:東京都渋谷区 以下、Back Market)は、全国の20~60代の男女1,000名を対象に、Windows 10のサポート終了に伴う行動・意識調査を2025年9月に実施しました。2025年10月14日以降、Windows 10のサポート終了により、世界で最大約4億台のPCがセキュリティ上のリスクや廃棄増加に直面すると見込まれ*、電子廃棄物の増大による環境負荷が懸念されています。こうした状況を踏まえ、Back Marketは調査結果を明らかにするとともに、新品への買い替えに頼らない選択肢を増やすべく、旧式PCを再活用するための方法としてLinuxの派生OS「Ubuntu」や「ChromeOS Flex」のインストール手順をまとめた特設ページ「旧式PCの逆襲(Obsolete Computer)」を公開しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103337/53/103337-53-d6b53d5347ab3531fe5db1e38695cadf-3126x1754.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
旧式PCの逆襲(Obsolete Computer)の特設ページ:https://backmarket.co.jp/ja-jp/e/obsolete-computer
■調査サマリー
- Windows 10サポート終了を「知らなかった」と4割強が回答
- Windows 11にアップデートできないPC、3人に1人以上が新品への買い替えを選択・意向
- Windows 10のサポート終了後もLinuxの派生OS「Ubuntu」や「ChromeOS Flex」に置き換えることで、同じPCを使い続けられることを知らなかった人は7割以上
- 7割以上がLinuxの派生OS「Ubuntu」「ChromeOS Flex」へのアップデートに前向き
■サポート終了が迫るWindows 10、認知度は半数程度にとどまる
今回の調査では、Windows 10のサポート終了について「知っていた」と答えたのは53.7%にとどまり、「よく知らなかった」(23.6%)、「知らなかった」(22.7%)と答えた人が約4割にものぼりました。半数弱の人が、Windows 10のサポート終了について十分に把握していない実態が明らかになりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103337/53/103337-53-6cd1e26004cbe5dc32f2977e36426f15-3900x2320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■Windows 11にアップデートできないPC、3人に1人以上が買い替えを選択
Windows 11にアップグレードできないPCを所有している人に対応策を聞いたところ、すでに買い替えた人は22%、サポート終了を受けて買い替える予定の人は15%となり、3人に1人以上がサポート終了をきっかけに買い替えを決断していることが明らかになりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103337/53/103337-53-d02e258d0a3921adc8264920494a3148-3900x2290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■Windows 10のサポート終了でも、7割以上がLinuxの派生OS「Ubuntu」「ChromeOS Flex」へのアップデートに前向き
一方、Windows 11へのアップグレード要件を満たしていないPCでも、Linuxの派生OS「Ubuntu」や「ChromeOS Flex」に置き換えることで、サポート終了後も同じPCを使い続けることが可能です。この方法を知っていたかを聞いたところ、「知っていた」は27.7%にとどまり、7割以上の人が「知らなかった」と回答していました。しかしこの方法を知った後には、「現在のPCを使い続けたい」と回答した人が76.8%に達し、7割以上が「Ubuntu」や「ChromeOS Flex」へのアップデートに前向きであることが分かりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103337/53/103337-53-51b8074a90b4aed4c0a884fb8ad8ca93-3900x2294.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103337/53/103337-53-55adadd4d726c7d7bd0bf017aa0e8ebc-3900x2294.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*米国の消費者擁護団体PIRGによる全世界推計情報(2025年4月)
■調査概要
・概要:Windows 10のサポート終了に伴う行動・意識調査
・期間:2025年9月
・方法:インターネット調査
・対象:全国の男性500名、女性500名
・人数:合計1,000人
※Back Market Japan調べ
■Back Market Japan株式会社について
Back Marketは、2014年11月にフランスで設立されたユニコーン企業であり、携帯電話やパソコンなどの電子機器のリファービッシュ品(整備済製品)を取り扱う世界最大級のマーケットプレイスです。日本を含むアジア、欧州、米国など世界17ヶ国で事業を展開しており、販売業者に対する厳格な審査、新しい機器のリファービッシュ方法に関するノウハウ共有、品質と価格の最適なバランスに基づいて販売商品を提供する独自のアルゴリズムの開発などを通じて、リファービッシュ品の高い品質の維持に努めています。購入者に対しては、より安心してリファービッシュ品を購入できるように、1年間の動作保証と30日間の返金保証を無料で自動付帯しており、新品以下の価格かつ、中古品以上の品質と保証を持ち合わせたリファービッシュ品の普及に取り組んでいます。Back Marketでは、サステナブルで環境に優しい事業・活動を続けていくことを企業ミッションとして掲げており、2023年4月には「B Corporation(B Corp)」認証を取得しています。リファービッシュ品は新品と比較した場合、製造プロセスにおける原材料の使用量、水の使用量、電子廃棄物の発生量、大気中への二酸化炭素排出量の全項目において約10分の1となることから、リファービッシュ品の市場拡大を通じて、環境への負荷を低減することを目指しています。https://www.backmarket.co.jp/ja-jp
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